JULIANDAY関数

関数

JULIANDAY{[DATE]}

DATEが指定されていない場合は、マッピングされた文字列に対応するユリウス日に変換します。マッピングされた文字列が日付形式でない場合は、変換時にエラーとなります。

DATEが指定されている場合は、DATEに指定された日付に対応するユリウス日に変換します。

パラメータ

DATE

ユリウス日に変換したい日付を指定します。日付形式で指定されていない場合は、変換時にエラーとなります(省略可)。

使用例

入力ファイルの日付が、変換実行時に指定する基準日付から何日経過したかを算出する場合の関数の使用例を示します。

入力ファイル

図A.11 使用例(JULIANDAY関数 入力ファイル)

1. 変数を作成します。

図A.12 使用例(JULIANDAY関数 変数の作成)

2. 入力ファイルと変数を、次のとおりマッピングします。

図A.13 使用例(JULIANDAY関数 マッピング情報(変数))

base

: 動的文字列"01"で指定した日付のユリウス日が設定されます。

input

: 入力ファイルの日付のユリウス日が設定されます。

3. 入力ファイルと出力ファイルを、次のとおりマッピングします。

図A.14 使用例(JULIANDAY関数 マッピング情報(出力ファイル))

4. 動的文字列"01"に基準となる日付(2008/11/10)を指定して、変換を実行します。

出力ファイルに、基準日からの経過日数が出力されます。

図A.15 使用例(JULIANDAY関数 出力ファイル)