MATCH_REGの使用例
引数に正規表現を使った場合のMATCH_REG関数の使用例を示します。
1. 値が7バイトの場合は「○」に、それ以外の場合は「×」に変換します。

図A.55 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(1))
2. 値が全角カタカナのみで構成されている場合は「TRUE」に、それ以外の場合は「FALSE」に変換します。

図A.56 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(2))
3. 0または1の場合は「OK」に、それ以外の場合は「NG」に変換します。

図A.57 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(3))
4. 4桁の半角数字の場合は「OK」に、それ以外の場合は「NG」に変換します。

図A.58 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(4))
5. 4桁の全角数字の場合は「OK」に、それ以外の場合は「NG」に変換します。

図A.59 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(5))
6. 郵便番号が正しい書式の場合は「OK」に、それ以外の場合は「NG」に変換します。

図A.60 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(6))
7. 文字列が「ABCxxx」となる場合は「OK」に、それ以外の場合は「NG」に変換します(前方一致)。

図A.61 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(7))
8. 文字列が「xxxABC」となる場合は「OK」に、それ以外の場合は「NG」に変換します(後方一致)。

図A.62 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(8))
9. 文字列にABCを含む場合は「OK」に、それ以外の場合は「NG」に変換します(含む)。

図A.63 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(9))
10. 文字列にABCを含まない場合は「OK」に、それ以外の場合は「NG」に変換します(含む)。

図A.64 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(10))
11. 文字列の先頭が「A」で始まる場合は「OK」に、それ以外の場合は「NG」に変換します。

図A.65 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(11))
空行をNGにしたい場合は「MATCH_REG{^[^A],OK,NG}」と指定します。
12. 半角スペースの前と後ろが同じ文字列になっている場合は「OK」に、それ以外の場合は「NG」に変換します。この正規表現は、異なる項目データを一度変数に結合し、同じデータかどうかチェックする場合に使用できます。条件で項目値を比較してもデータを抽出できますが、条件数が多い場合などに、この方法で同様のことができます。

図A.66 正規表現の使用例(MATCH_REG関数(12))