マッチング条件の設定
入力ファイルとマッチングファイルを結合するため、キーになる項目をマッチングする条件を指定します。
ここでは初期値を使用します。
1. マッチング条件設定でマッチング条件を確認します。
入力ファイルの品目コードとマッチングファイルの品目コードが一致するという条件が設定されています。
2. 問題がなければ、[次の工程へ進む]ボタンをクリックします。
ボタンをクリックすると、次の処理情報を説明するダイアログが表示されます。
3. [OK]をクリックして、次の工程に進みます。

図5.12 マッチング条件の設定
= 備考 =
マッチング条件は、次の手順で設定できます。
1. 条件一覧の[追加]ボタンをクリックします。
条件設定詳細画面が表示されます。
2. 入力項目に項目No.を指定します。
ここで指定する項目No.は、入力ファイルの品目コードです。2番目の列にあったので、「2」と指定します。
3. 演算子に「==」を指定します。
キーが一致する項目をマッチングするので、演算子には「==」を指定します。
4. マッチング項目(1)に、種別と項目No.を指定します。
マッチングファイルの1番目の列にあった品目コードで結合するので、種別には「文字列」を、項目No.には「1」を指定します。
5. 画面右下の[追加]ボタンをクリックします。
条件一覧に、手順2~4で指定したマッチング条件が表示されます。