項目間のマッピング
入力元のデータをどのように出力するかを設定します。この作業をマッピングといいます。マッピングする項目を入力ファイルとマッチングファイルから選択し、出力する項目として指定します。
ここでは、同一項目でマッピングするよう設定します。
1. [同一項目をマッピング]ボタンをクリックします。
名称が同じ入力項目と出力項目が関係線で結ばれます。
2. 入力項目と出力項目の内容を確認します。
3. 問題がなければ、[次の工程へ進む]ボタンをクリックします。
ボタンをクリックすると、次の処理情報を説明するダイアログが表示されます。
4. [OK]をクリックして、次の工程に進みます。
マッピングのコツ
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入力項目と出力項目の名称が同じであれば、[同一項目をマッピング]ボタンをクリックすると一括してマッピングできます。名称が近い項目にマッピングするときは、[類似項目をマッピング]ボタンをクリックすると一括してマッピングできます。
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入力項目と出力項目の名称が異なっていても、入力項目の順番に出力項目に対応付ける場合は、[順番にマッピング]ボタンをクリックすると一括してマッピングできます。
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関係線は、入力項目を選択し、出力項目にドラッグ&ドロップして作成することもできます。

図5.19 項目間のマッピング