共通リソース情報の概要

共通リソース情報には、次に示す種類があります。

  • 共通コンポーネント情報

  • DB接続情報

  • 外字テーブル情報

  • EBCDICユーザテーブル情報

共通リソース情報は、次に示す方法で登録、変更、削除します。

DB接続情報および共通コンポーネント情報は、管理情報インポート画面、管理情報エクスポート画面で、インポートやエクスポートができます。

さらに、DataMagic管理コマンドでもインポートおよびエクスポートできます。DataMagic管理コマンドについては、「コード変換テーブルコマンド」を参照してください。

表4.1 共通リソース情報の操作方法 (DB接続情報、共通コンポーネント情報)

操作方法

管理情報の登録

管理情報の変更

管理情報の削除

管理情報のエクスポート

管理情報一覧画面

管理情報インポート画面

×

×

管理情報エクスポート画面

×

×

×

DataMagic管理コマンドの実行

○(*1)

○(*1)

○(*2)

○(*3)

*1

:

utlediupdtコマンドを使用します。

*2

:

utledirmコマンドを使用します。

*3

:

utledigenコマンドを使用します。

:

該当の操作ができます。

×

:

該当の操作はできません。

表4.2 共通リソース情報の操作方法 (外字テーブル情報、EBCDICユーザテーブル情報)

操作方法

管理情報の登録

管理情報の変更

管理情報の削除

管理情報のエクスポート

管理情報一覧画面(*1)

×

×

管理情報インポート画面

×

×

×

×

管理情報エクスポート画面

×

×

×

×

DataMagic管理コマンドの実行

○(*1)

○(*1)

×

○(*1)

*1

:

外字テーブル情報ではutledgtfextdコマンドを、EBCDICユーザテーブル情報ではutleducfextdコマンドを使用します。

:

該当の操作ができます。

×

:

該当の操作はできません。