項目に設定する内容
共通コンポーネント情報の各項目について説明します。
(1) 共通コンポーネント情報詳細項目
ID
登録した共通コンポーネント情報を認識するためのID。
業務グループ
一般ユーザにアクセス権限がある業務グループ。
または、絞り込み条件で使用する目的だけの業務グループ。
コメント
共通コンポーネント情報に対するコメント。
引数設定
共通コンポーネントに設定する引数。最大5件指定できます。
項目設定(初期処理用)
初期処理用コンポーネントの設定。
項目設定
コンポーネントの設定。
入力のマッピングを必須とする
- ON
-
: 入力マッピング必須
- OFF
-
: 入力マッピング任意
出力タイプ
I、M、9、D、または空欄
出力タイプを指定しない場合は、空欄にします。
(2) 共通コンポーネント情報項目設定項目(引数設定)
引数は、最大5件指定できます。
タイプ
引数が“文字列”か“数値”かを指定します。
コメント
引数のコメントを指定します。
(3) 共通コンポーネント情報項目設定項目(項目設定)
No.
1からの連番。
区分
共通コンポーネント情報項目の区分を指定します。
初期処理用は、"仮想クエリ"、"Luaスクリプト"から指定します。
それ以外は、"日付"、"時間"、"固定文字列"、"固定数字文字列"、"関数"、"仮想クエリ"、"Luaスクリプト"から指定します。
区分が"日付"、"時間"、"固定文字列"、"固定数字文字列"の場合
値
共通コンポーネント情報項目の値を指定します。
共通コンポーネント情報項目の区分が"日付"、"時間"の場合は、サンプルから選択できます。
返却文字列
共通コンポーネント情報項目が返却する文字列を選びます。
- 引継ぎ値
-
: 引継ぎ値を返却します。
- 引数(1)~引数(5)
-
: 共通コンポーネント情報詳細画面で指定した引数として返却します。
コメント
項目のコメントを指定します。
区分が"関数"の場合
関数
関数を指定します。
関数一覧から、指定する関数を選択できます。
返却文字列
共通コンポーネント情報項目が返却する文字列を選びます。
- 引継ぎ値
-
: 引継ぎ値を返却します。
- 引数(1)~引数(5)
-
: 共通コンポーネント情報詳細画面で指定した引数として返却します。
コメント
項目のコメントを指定します。
区分が"仮想クエリ"の場合
クエリ値
クエリ値を指定します。雛形ボタンをクリックし、仮想クエリの雛形を選択すると、雛形をクエリ値に表示できます。
仮想クエリの項目を設定する場合、項目設定(初期処理用)で作成した仮想テーブルのみ参照できます。
詳細は、「DataMagic 操作マニュアル」の共通コンポーネントで使用できるコンポーネントの説明を参照してください。
返却文字列
共通コンポーネント情報項目が返却する文字列を選びます。
- 引継ぎ値
-
: 引継ぎ値を返却します。
- 引数(1)~引数(5)
-
: 共通コンポーネント情報詳細画面で指定した引数として返却します。
コメント
項目のコメントを指定します。
区分が"Luaスクリプト"の場合
Luaスクリプト
Luaスクリプトを指定します。
返却文字列
共通コンポーネント情報項目が返却する文字列を選びます。
- 引継ぎ値
-
: 引継ぎ値を返却します。
- 引数(1)~引数(5)
-
: 共通コンポーネント情報詳細画面で指定した引数として返却します。
コメント
項目のコメントを指定します。