項目に設定する内容

CSV情報の各項目について説明します。

(1) CSV情報詳細項目

ID

登録したCSV情報を認識するためのID。

業務グループ

一般ユーザにアクセス権限がある業務グループ。

または、絞り込み条件で使用する目的だけの業務グループ。

コメント

CSV情報に対するコメント。

囲み文字

文字列データに付加する囲み文字。

指定可能な文字は“0x00”、”0x09”~“0x7E”です。

“0x00”を指定すると囲み文字なしとして動作します。

マッピング時にCSVIDを指定した場合に有効になります。CSVIDを省略した場合には、データ加工情報の設定が有効になります。

注意

入力側となるCSV情報に囲み文字として“0x00”を選択した場合、すべての入力項目を文字データとして扱います。

区切り文字

各項目を区切る区切り文字。

指定可能な文字の範囲は“0x09”、“0x20”~“0x7E”です。

マッピング時にCSVIDを指定した場合に有効になります。CSVIDを省略した場合には、データ加工情報の設定が有効になります。

項目名

項目を認識する名称。同ID内で重複した値は指定できません。

コメント

項目ごとのコメント。

(2) CSV情報項目設定項目

項目名

「項目に設定する内容」「(1) CSV情報詳細項目」の「項目名」を参照してください。

コメント

「項目に設定する内容」「(1) CSV情報詳細項目」の「コメント」を参照してください。

(3) 項目の取り込み項目

取り込み元

取り込み元。

CSVファイル、フォーマット情報、DBテーブル情報から選択します。

プレビュー

読み込んだファイルの内容。読み込める最大項目数は、1000件です。項目数が1001件以上ある場合はエラーとなります。

 

取り込み元にCSVファイルを選択した場合

ファイル名

インポートするCSVファイル名。

囲み文字

文字列データに付加する囲み文字。

指定可能な文字は“0x00”、”0x09”~“0x7E”です。

“0x00”を指定すると囲み文字なしとして動作します。

区切り文字

各項目を区切る区切り文字。

指定可能な文字の範囲は“0x09”、“0x20”~“0x7E”です。

漢字コード種

インポートするファイルの漢字コード種。

改行コード

改行コードを16進数で指定します。この改行コードまでをレコードと判断します。2バイト、4バイトの改行コードを指定します(画面上は4、8桁)。

「漢字コード種」が“UTF-16”以外の場合は、2バイトの改行コードを指定します。「漢字コード種」が“UTF-16”の場合は4バイトの改行コードを指定します。

Unicodeバイトオーダ

UTF-16のバイトオーダ。

入力ファイルの「漢字コード種」に“UTF-16”を選択した場合、入力ファイルのバイトオーダを指定します。

ホストに依存

: 接続先のハードウェア(Windows、UNIX)のバイトオーダに依存します。

Big Endian

: Big Endianを採用します。

Little Endian

: Little Endianを採用します。

取り込み元にフォーマット情報またはDBテーブル情報を選択した場合

ID

フォーマットIDまたはDBテーブルIDを選択します。