マッチング条件設定項目

マッチング条件の各項目について説明します。

設定できる条件数の上限は400件です。このとき、「比較元、比較演算子、比較先」の一式を1つの条件としてカウントします。

マッチングで取り出したデータをさらにマッチングできます。これによって、入力ファイルと関連付けられるキー値が無いマスタデータにマッチングでキー値を付けることで、マッチングデータとして使用できます。

(1) メイン項目

コメント

設定するマッチング条件に対するコメント。

フォーマット

入力設定の「形式」が“マルチフォーマット”の場合のみ設定できます。

入力設定で指定したマルチフォーマットのキー、およびフォーマット情報を選択します。選択したキーおよびフォーマット情報を、「条件一覧」のNo.1の条件式に設定します。

グループ又はレコード

入力設定の「形式」が“階層フォーマット”の場合のみ設定できます。

入力設定で指定した階層フォーマットのグループ、およびレコード情報を選択します。

選択したグループおよびレコード情報を、「条件一覧」のNo.1 の条件式に設定します。

(2) 条件一覧

No.

登録済みの条件の項目番号。

条件式

登録済みの条件式。

条件論理式

条件一覧に設定した条件式のNo.(数値)を入力します。

複数の条件式を設定する場合は、論理演算子(「AND(論理積)」、「OR(論理和)」)や「((始めの丸かっこ)」、「)(終わりの丸かっこ)」、「スペース」を使用して組み合わせることができます。

AND自動結合

「条件一覧」にマッチング条件式を追加するタイミングで、「マッチング条件」に条件式を設定するか否かを選択します。

複数の条件を追加した場合、自動的にAND結合されます。