マッピング情報(項目情報)
マッピング情報の各項目について説明します。
(1) 共通項目
条件No.
条件の番号が、「条件名n」(n は条件の番号)の形式で表示されます。
出力ファイルNo.
出力ファイルの番号が、「出力ファイルn」(nは出力ファイルの番号)の形式で表示されます。
コメント
条件、出力ファイルのコメントが表示されます。
(2) マッピング-項目情報(入力側)
項目名
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項目の名前。
項目No.
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項目の番号。
コメント
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入力項目へのコメント
固定長/可変長
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項目長の定義。
“フォーマット”、“マルチフォーマット”、または“階層フォーマット”で可変長の場合は、”可変長(デリミタ指定)”が表示されます。
繰り返しNo.
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項目の繰り返し回数。
バイト数
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項目のバイト数。
小数部桁数
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項目の小数部桁数。
項目タイプ
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当該項目の項目タイプ。
フォーマット情報の項目タイプと同じ意味です。
入力デリミタ
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入力側のデリミタの指定。
「固定長/可変長」が“デリミタ指定”の場合のみ表示されます。
入力デリミタ値
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入力側のデリミタ値の指定。
「入力デリミタ」が“付加する”の場合のみ表示されます。
出力デリミタ
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出力側のデリミタの指定。
出力側として指定した場合の表示なので、特に意味を持ちません。
出力デリミタ値
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出力側のデリミタ値の指定。
出力側として指定した場合の表示なので、特に意味を持ちません。
定数項
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項目名参照を使用した場合に表示されます。
倍数項
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項目名参照を使用した場合に表示されます。
参照項目名
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データ長を格納する項目の名称。
「固定長/可変長」が“項目名指定”の場合のみ表示されます。
name
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項目の名前。
type
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項目タイプ。
文字データまたは数値データです。
minOccurs
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出現頻度の最低値。
maxOccurs
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出現頻度の最高値。
default
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項目のデフォルト値。
empty
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項目の空要素フラグ。
- true
-
: 空要素として定義されています。
- false
-
: 空要素として定義されていません。
セル
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Excel情報の単一セル名。
列
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Excel情報の列名。
フォーマットID
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レコードのフォーマットID。
「レコード名」を選択した場合に表示されます。
未ヒット時の挙動
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入力データが出現キーにヒットしなかった場合の挙動。
「レコード名」を選択した場合に表示されます。
- エラー
-
: エラーとします。
- デフォルト値を使用
-
: 各項目にその項目タイプのデフォルト値を設定したレコードを使用します。
- 正常とし前回のデータを使用
-
: 当該レコードを前回処理した際の値を再利用します。当該レコードを初めて処理した場合は、項目タイプごとのデフォルト値を使用します。
項目タイプのデフォルト値については「DataMagic 操作マニュアル」を参照してください。
繰り返し最大数
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グループが繰り返される最大数。
「繰り返し最大数種別」が“項目名”以外に設定された「グループ名」を選択した場合に表示されます。
繰り返し参照レコード名
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グループが繰り返される最大数を格納した項目を含むレコード名。
「繰り返し最大数種別」が“項目名”に設定された「グループ名」を選択した場合に表示されます。
繰り返し参照項目名
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グループが繰り返される最大数を格納した項目名。
「繰り返し最大数種別」が“項目名”に設定された「グループ名」を選択した場合に表示されます。
変数名
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変数の名前。
入力側の変数を選択した場合に表示されます。
変数タイプ
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変数のタイプ。
“文字列”または“数値”です。入力側の変数を選択した場合に表示されます。
初期値
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入力側の変数を選択した場合に表示されます。
(3) マッピング-項目情報(出力側)
項目名
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項目の名前。
コメント
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出力項目へのコメント
項目No.
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項目の番号。
固定長/可変長
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項目長の定義。
“フォーマット”または“マルチフォーマット”で可変長の場合は、”デリミタ指定”か“項目名指定”が表示されます。
繰り返しNo.
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項目の繰り返し回数。
バイト数
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項目のバイト数。
省略時は初期バイト数が使用されます。
出力側の「形式」が“DBテーブル”の場合は表示のみです。可変長の場合は最大バイト数を表します。
バイト数の設定は、マッピングや固定値、数値演算式の設定によって項目に出力情報が設定されている場合にのみ有効です。
小数部桁数
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項目の小数部桁数。
省略時は初期小数部桁数が使用されます。
「小数部桁数」の設定は、マッピングや固定値、数値演算式の設定によって項目に出力情報が設定されている場合にのみ有効です。
セル
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Excel情報の単一セル名。
列
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Excel情報の列名。
項目タイプ
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当該項目の項目タイプ。
フォーマット情報の項目タイプと同じ意味です。省略時は初期項目タイプが使用されます。
「項目タイプ」の設定は、マッピングや固定値、数値演算式の設定によって項目に出力情報が設定されている場合にのみ有効です。
初期バイト数
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項目の初期バイト数。
初期小数部桁数
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項目の初期小数部桁数。
初期項目タイプ
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項目の初期タイプ。
フォーマット情報の「項目タイプ」と同じ意味です。
入力デリミタ
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入力側のデリミタの指定。
「固定長/可変長」が“デリミタ指定”の場合のみ表示されます。
入力側として指定した場合の表示なので、特に意味を持ちません。
入力デリミタ値
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「入力デリミタ」が“付加する”の場合のみ表示されます。
入力側として指定した場合の表示なので、特に意味を持ちません。
出力デリミタ
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出力側のデリミタの指定。
出力デリミタ値
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出力側のデリミタ値の指定。
定数項
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データ長の計算式の定数項。
「固定長/可変長」が“項目名指定”の場合に表示されます。
入力側として指定した場合の表示なので、特に意味を持ちません。
倍数項
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データ長の計算式の倍数項。
「固定長/可変長」が“項目名指定”の場合に表示されます。
入力側として指定した場合の表示なので、特に意味を持ちません。
参照項目名
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データ長を格納する項目の名称。
「固定長/可変長」が“項目名指定”の場合に表示されます。
入力側として指定した場合の表示なので、特に意味を持ちません。
name
|
項目の名前。
type
|
項目タイプ。
“文字データ”または“数値データ”です。
minOccurs
|
出現頻度の最低値。
maxOccurs
|
出現頻度の最高値。
default
|
項目のデフォルト値。
empty
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項目の空要素フラグ。
- true
-
: 空要素として定義されています。
- false
-
: 空要素として定義されていません。
文字データの後スペースの扱い
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文字データの後ろにあるスペースの扱い。
- 出力設定に従う
-
: 出力ファイルの設定に準拠します。
- カットする
-
: 後スペースをカットして処理します。
- カットしない
-
: 後スペースをカットせずに処理します。
- 圧縮する
-
: 後スペースをカットして処理します。データがスペースのみの場合、1バイトの半角スペースコードに圧縮して処理します。
数値データの前ゼロの扱い
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数値データの前にあるゼロの扱い。
出力側の「形式」が“CSV”または“XML”(数値項目)の場合に指定します。
- 出力設定に従う
-
: 出力ファイルの設定に準拠します。
- カットする
-
: 前ゼロをカットして処理します。
- カットしない
-
: 前ゼロをカットせずに処理します。
- 0を付加
-
: 数値データの前に「0」を付加します。
- +を付加
-
: 数値データの前に「+」を付加します。
連結順序
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項目がSQL文で使用される順序。
キー
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キーかどうかのフラグ。
全角半角カナ変換
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項目値の半角カナ文字と全角カナ文字間の変換方法。
出力データの項目タイプが“M”、“W”、“CSV文字列”、“XML文字列”、または“TXT文字列”の場合に指定します。詳細は「DataMagic 操作マニュアル」を参照してください。
- 出力設定に従う
-
: 出力ファイルの設定に準拠します。
- 何もしない
-
: 変換しません。
- 半角⇒全角
-
: 半角カナ文字を全角カナ文字に変換します。
- 全角⇒半角
-
: 全角カナ文字を半角カナ文字に変換します。
全角半角英数字変換
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項目値の半角英数字と全角英数字間の変換方法。
出力データの項目タイプが“M”、“W”、“CSV文字列”、“XML文字列”、または“TXT文字列”の場合に指定します。詳細は「DataMagic 操作マニュアル」を参照してください。
- 出力設定に従う
-
: 出力ファイルの設定に準拠します。
- 何もしない
-
: 変換しません。
- 半角⇒全角
-
: 半角英数字を全角英数字に変換します。
- 全角⇒半角
-
: 全角英数字を半角英数字に変換します。
全角半角記号変換
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項目値の半角記号と全角記号間の変換方法。
出力データの項目タイプが“M”、“W”、“CSV文字列”、“XML文字列”、または“TXT文字列”の場合に指定します。詳細は「DataMagic 操作マニュアル」を参照してください。
- 出力設定に従う
-
: 出力ファイルの設定に準拠します。
- 何もしない
-
: 変換しません。
- 半角⇒全角
-
: 半角記号を全角記号に変換します。
- 全角⇒半角
-
: 全角記号を半角記号に変換します。
入力データサイズが0バイトの場合の扱い
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入力データ中の空文字(0バイト)の変換方法。
- 出力設定に従う
-
: 出力ファイルの設定に準拠します。
- デフォルト値
-
: 項目タイプごとデフォルト値に変換します。 項目タイプのデフォルト値については「DataMagic 操作マニュアル」を参照してください。
- NULL
-
: NULL値に変換します。
変数名
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変数の名前。
出力側の変数を選択した場合に表示されます。
変数タイプ
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変数のタイプ。
“文字列”または“数値”です。
出力側の変数を選択した場合に表示されます。
初期値
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出力側の変数を選択した場合に表示されます。