履歴設定項目

データ加工情報設定画面の履歴設定タブの項目について説明します。

 

(1) 履歴項目

システム動作環境設定に従う

システム動作設定において設定している値を使用するか否か選択します。

 

(2) システム共通項目

システム共通履歴へ出力する

データ加工履歴をシステム共通履歴に出力するか否かを設定します。

履歴保持件数

システム動作設定において設定している値を表示します。

 

(3) ファイル・イベントログ項目

出力レベル

出力したいエラー情報の種類を指定します。

すべて

: すべてのエラー情報を出力します。

異常時のみ

: 異常終了時の情報のみを出力します。

出力しない

: エラー情報を出力しません。

ファイル名

指定したファイルにデータ加工履歴を出力します。

データ加工履歴の出力先ファイル名を、絶対パスまたは相対パスで指定します。[参照]ボタンをクリックすると、ファイル選択ダイアログが表示され、ファイル名を指定できます。

データ加工履歴を出力したい場合は、必ずファイル名を指定してください。ファイル名の指定がない場合、「出力レベル」の値に関わらず、データ加工履歴の出力は行われません。

イベントログ(シスログ)

イベントログまたはシスログを出力するか否かを選択します。

出力フォーマット

データ加工履歴の出力フォーマットを指定します。

  • 指定する

    :出力フォーマットを指定するか否かを選択します。

  • 出力フォーマット

    :指定するにチェックをした場合にフォーマットを入力します。

    フォーマットの書式文字列の詳細は、「履歴制御コマンド」を参照してください。

出力方法

データ加工履歴への出力方法。

置き換え

: 出力内容を上書きします。

追加書き

: 出力内容を追記します。

切替サイズ

データ加工履歴の出力先を切り替える条件となるサイズを設定します。

“0”~”99”の値を指定してください。