仮想テーブル設定の項目一覧

表2.7 データ加工情報項目一覧(仮想テーブル設定(共通部分))

項目名

初期値

設定値

省略

備考

形式

CSV

CSV、フォーマット、Excel、DBテーブル

×

 

コメント

 

文字

255バイト以内

ID(*7)

 

英数字・記号(*1)

×

50バイト以内

仮想テーブル名

VT_TABLEx(*2)

文字

×

255バイト以内

項目一覧リスト

 

項目No.

 

 

 

 

有効性

ON

ON、OFF

 

 

項目名

 

表示のみ

 

 

繰り返しNo.(*3)

 

表示のみ

 

 

固定長/可変長(*4)

 

表示のみ

 

 

バイト数(*4)

 

表示のみ

 

 

項目タイプ

(*5)

表示のみ

 

 

仮想テーブル項目名

(*6)

表示のみ

 

 

*1

:

「-(ハイフン)」「_(アンダーバー)」「.(ピリオド)」「((始めの丸かっこ)」「)(終わりの丸かっこ)」のみ使用できます。

*2

:

xの部分には連番が振られます。

*3

:

「形式」で“フォーマット”を選択した場合のみ表示されます。

*4

:

「形式」で“DBテーブル”を選択した場合のみ表示されます。

*5

:

レイアウト情報から取得した項目タイプを以下の内容で初期表示します。

レイアウト情報の項目タイプ

表示形式

M、N、X

文字列

F、Z、9、P、S、B

数値

D

日付

I

バイナリ

*6

:

「形式」によって初期値が異なります。

“フォーマット”、“DBテーブル”の場合

:

レイアウト情報の項目名を大文字で表示します。同名の項目名が存在する場合は、「項目名_x」として仮想テーブル項目名を表示します。xの部分には連番が振られます。

“CSV”のID指定ありの場合

:

レイアウト情報の項目名を大文字で表示します。

“CSV”のID指定なしの場合

:

「NO_x」として仮想テーブル項目名を表示します。xの部分には連番が振られます。

*7

:

”CSV”の場合は省略できます。

 

表2.8 データ加工情報項目一覧(仮想テーブル設定(形式=CSV))

項目名

初期値

設定値

省略

備考

レイアウト

 

省略

OFF

ON、OFF

 

区切り文字

,

,、!、#、$、%、&、(、)、^、|、~、\、$TAB、$SPACE、$NULL、16進数指定

「省略」が“ON”の場合に指定できます。

区切り文字(16進数指定)

 

16進文字

△1

囲み文字

"

"、#、$、%、&、'、(、)、^、|、~、\、$TAB、$SPACE、なし、16進数指定

囲み文字(16進数指定)

 

16進文字

△1

ファイル名

 

Windows

文字(*1)

×

200バイト以内

UNIX

英数字・記号(*2)

ヘッダレコード設定

OFF

ON、OFF

×

 

ヘッダレコード行数

 

1~99

△2

 

コード変換

 

漢字コード種(*5)

(*3)

SHIFT-JIS、EUC、UTF-16、UTF-8

×

 

Unicodeバイトオーダ(*4)(*5)

ホストに依存

ホストに依存、
Big Endian、Little Endian

×

 

改行コード(*6)

(*7)

16進文字

UTF-16:

4、8バイト

UTF-16以外:

2、4バイト

*1

:

外字は使用できません。また、機種依存文字を含む場合、動作を保証しません。

*2

:

「<(小なり)」「>(大なり)」「"(ダブルクォーテーション)」「'(シングルクォーテーション)」「&(アンパサンド)」は指定できません。

*3

:

システム動作環境設定ファイル(huledenv.conf)の「入出力ファイルコード種(cs4file)」の値です。

ただし、入出力ファイルコード種(cs4file)に初期表示できない文字コード(オープン系の文字コード(SHIFT-JIS、EUC、UTF-8、UTF-16)以外)が指定されている場合は、「自機種のコード(knjcode)」の値です。

*4

:

漢字コード種に“UTF-16”を選択した場合に表示されます。

*5

:

DataMagic Desktopグレードでは表示されません。

*6

:

「形式」が“CSV”または“TEXT”のときのみ設定できます。

*7

:

改行コードの初期値は、DataMagic Serverが動作するOSに応じたコードになります。DataMagic Desktopグレードの場合は、「0D0A」です。

△1

:

「区切り文字」、「囲み文字」で“16進数指定”を選択した場合は必須入力です。

△2

:

「ヘッダレコード設定」を“ON”にした場合は必須入力になります。

 

表2.9 データ加工情報項目一覧(仮想テーブル設定(形式=フォーマット))

項目名

初期値

設定値

省略

備考

レイアウト

 

ファイル名

 

Windows

文字(*1)

×

200バイト以内

UNIX

英数字・記号(*2)

数値バイトオーダ

ホストに依存

ホストに依存、Big Endian、Little Endian

×

 

コード変換(*3)

 

漢字コード種

(*4)

SHIFT-JIS、JEF、EUC、IBM漢字、KEIS、NEC漢字、UTF-16、UTF-8、JIS

×

 

Unicodeバイトオーダ(*5)

ホストに依存

ホストに依存、Big Endian、Little Endian

×

 

EBCDICセット(*6)

EBCDICカナ

EBCDICカナ、EBCDIC英小文字、EBCDIC ASCII、EBCDIC ASPEN、IBM英小文字、IBM英小文字拡張、NECカナ文字、IBMカナ文字拡張

×

 

*1

:

外字は使用できません。また、機種依存文字を含む場合、動作を保証しません。

*2

:

「<(小なり)」「>(大なり)」「"(ダブルクォーテーション)」「'(シングルクォーテーション)」「&(アンパサンド)」は指定できません。

*3

:

DataMagic Desktopグレードでは表示されますが、変更できません。

*4

:

システム動作環境設定ファイル(huledenv.conf)の「入出力ファイルコード種(cs4file)」の値です。

*5

:

漢字コード種に“UTF-16”を選択した場合に表示されます。

*6

:

漢字コード種にEBCDIC系またはJISコードを選択した場合に表示されます。

 

表2.10 データ加工情報項目一覧(仮想テーブル設定(形式=Excel))

項目名

初期値

設定値

省略

備考

ファイル名

 

Windows

文字(*1)

×

200バイト以内

UNIX

英数字・記号(*2)

コード変換

 

漢字コード種

UTF-8

UTF-8固定

×

 

*1

:

外字は使用できません。また、機種依存文字を含む場合、動作を保証しません。

*2

:

「<(小なり)」「>(大なり)」「"(ダブルクォーテーション)」「'(シングルクォーテーション)」「&(アンパサンド)」は指定できません。

 

表2.11 データ加工情報項目一覧(仮想テーブル設定(形式=DBテーブル))

項目名

初期値

設定値

省略

備考

数値バイトオーダ

ホストに依存

ホストに依存、Big Endian、Little Endian

×

 

数値項目NULL値の扱い

0(ゼロ)

0(ゼロ)、空文字

×

 

コード変換(*1)

 

漢字コード種

(*2)

SHIFT-JIS、EUC、UTF-16、UTF-8

 

Unicodeバイトオーダ(*3)

ホストに依存

ホストに依存、Big Endian、Little Endian

 

*1

:

DataMagic Desktopグレードでは表示されますが、変更できません。

*2

:

システム動作環境設定ファイル(huledenv.conf)の「入出力ファイルコード種(cs4file)」の値です。

ただし、入出力ファイルコード種(cs4file)に初期表示できない文字コード(オープン系の文字コード(SHIFT-JIS、EUC、UTF-8、UTF-16)以外)が指定されている場合は、「自機種のコード(knjcode)」の値です。

*3

:

「漢字コード種」で“UTF-16”を指定した場合のみ、表示されます。

 

表2.12 データ加工情報項目一覧(仮想テーブル項目設定)

項目名

初期値

設定値

省略

備考

項目名

 

表示のみ

 

 

項目タイプ

文字列

文字列、数値、日付

×

 

仮想テーブル項目名

 

文字(*1)

×

255バイト以内

形式=フォーマット

 

繰り返しNo.

 

表示のみ

 

 

形式=Excel

 

セル/列

 

表示のみ

 

 

形式=DBテーブル

 

項目No.

 

表示のみ

 

 

固定長/可変長

 

表示のみ

 

 

バイト数

 

表示のみ

 

 

有効性

 

表示のみ

 

 

*1

:

「-(ハイフン)」「_(アンダーバー)」「.(ピリオド)」のみ使用できます。これらの記号以外も入力は可能ですが、動作を保証しません。また、以下に示す文字も使用できません。

  • 「<(小なり)」「>(大なり)」「"(ダブルクォーテーション)」「'(シングルクォーテーション)」「&(アンパサンド)」「,(カンマ)」

  • DM_REC_COUNT、$VAR、$INUM、$INAME、$DNUM、$DSTR、$MINUM、$RCOUNT、$VDATE

  • 外字、英小文字