出力設定の項目一覧

表2.28 データ加工情報項目一覧(出力設定)

項目名

初期値

設定値

省略

備考

形式

出力エリアに配置したアイコンの形式

CSV、フォーマット、マルチフォーマット、階層フォーマット、XML、Excel、TEXT、DBテーブル

×

 

コメント

 

文字

255バイト以内

レイアウト(共通)

 

ID(*23)

 

英数字・記号(*1)

×

50バイト以内

出力先指定(*4)

固定値

固定値、項目値利用、標準出力

×

形式が「DBテーブル」の場合は表示されません。

形式が「Excel」の場合は、標準出力は表示されません。

ファイル名

(*5)

Windows

文字(*2)

×

200バイト以内

UNIX

英数字・記号(*3)

出力ファイルの切り替え

OFF

ON、OFF

×

形式が「XML」、「DBテーブル」の場合は表示されません。

出力ファイルが0バイトの場合削除する

OFF

ON、OFF

×

形式が「DBテーブル」の場合は表示されません。

レイアウト(CSV)

 

省略

OFF

ON、OFF

×

 

区切り文字

,

,、!、#、$、%、&、(、)、^、|、~、\、$TAB、$SPACE、$NULL、なし、16進数指定

「省略」が“ON”の場合に指定できます。

区切り文字(16進数指定)

 

16進文字

△1

囲み文字

"

"、#、$、%、&、'、(、)、^、|、~、\、$TAB、$SPACE、なし、16進数指定

囲み文字(16進数指定)

 

16進文字

△1

 

数値データに囲み文字を付加する

OFF

ON、OFF

×

「省略」が“ON”で、囲み文字に「なし」以外を指定した場合に選択できます。

文字データの後スペースの扱い

カットする

カットする、カットしない、
圧縮する

×

 

数値データの前ゼロの扱い

カットする

カットする、カットしない、
0を付加、+を付加

×

 

タイトル行を出力する

OFF

ON、OFF

×

 

レイアウト(フォーマット)

 

数値バイトオーダ

ホストに依存

ホストに依存、
Big Endian、Little Endian

×

 

レイアウト(マルチフォーマット・階層フォーマット)

 

数値バイトオーダ

ホストに依存

ホストに依存、
Big Endian、Little Endian

×

 

ゾーン10進数ゾーン部

3

0~9、A~F

×

16進数

ゾーン10進数符号部(正)

4

0~9、A~F

×

16進数

ゾーン10進数符号部(負)

5

0~9、A~F

×

16進数

パック10進数符号部(正)

4

0~9、A~F

×

16進数

パック10進数符号部(負)

5

0~9、A~F

×

16進数

レイアウト(XML)

 

文字データの後スペースの扱い

カットする

カットする、カットしない、

圧縮する

×

 

数値データの前ゼロの扱い

カットする

カットする、カットしない、

圧縮する

×

 

XMLスキーマ
インスタンス属性

出力する

出力する、デフォルト名前空間のみ出力、すべて出力しない

×

 

スキーマ位置

 

Windows

文字・記号(*2)(*3)

200バイト以内

UNIX

英数字・記号(*3)

XMLバージョン

1.0

1.0

×

 

スタンドアロン宣言

yes

yes、no、出力しない (*24)

×

 

DTDの扱い

内部

内部、外部

×

 

空要素タグで出力

しない

しない、する

×

 

XMLレコード単位

任意

任意、1、2、3

×

 

インデント

インデントする

インデントしない、インデントする

×

 

プレフィックスを付加する

ON

ON、OFF

×

 

レイアウト(Excel)

 

レイアウト(DBテーブル)

 

数値バイトオーダ

ホストに依存

ホストに依存、
Big Endian、Little Endian

×

 

 

日付タイプ(D)

デフォルト値

デフォルト値、NULL

×

 

文字タイプ(M,N,W)

デフォルト値

デフォルト値、NULL

×

 

数値文字タイプ(Z)

デフォルト値

デフォルト値、NULL

×

 

レイアウト(TEXT)

 

終端レコードの改行

付加する

付加する、付加しない

×

 

コード変換

 

漢字コード種(*20)

(*22)

SHIFT-JIS、JEF、EUC、IBM漢字、KEIS、NEC漢字、UTF-16、UTF-8、JIS

×

 

Unicodeバイトオーダ(*20)(*21)

ホストに依存

ホストに依存、Big Endian、Little Endian

×

「漢字コード種」で“UTF-16”選択時に表示

Unicodeテーブル(*7)

ホストに依存

ホストに依存、Windows、UNIX

×

 

EBCDICセット(*8)(*16)(*20)

 

EBCDICカナ、EBCDIC英小文字、EBCDIC ASCII、EBCDIC ASPEN、IBM英小文字、IBM英小文字拡張、NECカナ文字、IBMカナ文字拡張、ASCII(*10)

×

 

シフトコード(*20)

付加する

カットする、スペースへ置換、付加する、付加しない

×

「漢字コード種」が“JIS”の場合は設定不可

KEIS全角スペース(*20)

A1A1

A1A1、4040

×

「漢字コード種」に“KEIS”を選択した場合に指定

改行コード(*17)

(*18)

16進文字

UTF-16:

4、8バイト

UTF-16以外:

2、4バイト

BOM付加(*20)

(*9)

付加する、付加しない

×

 

レコードごとに改行する

(*14)

ON、OFF

×

 

EBCDICユーザテーブル格納パス(*15)(*20)

 

Windows

文字(*2)

200バイト以内

UNIX

英数字・記号(*3)

JIS第一、第二水準に定義されている文字以外も変換する(*6)(*20)

ON

ON、OFF

×

 

全角半角変換

カナ変換

何もしない

何もしない、

半角⇒全角、全角⇒半角

×

 

英数字変換

何もしない

何もしない、

半角⇒全角、全角⇒半角

×

 

記号変換

何もしない

何もしない、

半角⇒全角、全角⇒半角

×

 

外字(*16)(*19)

 

外字変換テーブル使用

使用しない

(*11)

×

 

外字未登録時

(*13)

(*12)

×

 

外字変換テーブル格納パス

 

Windows

文字(*2)

200バイト以内

UNIX

英数字・記号(*3)

*1

:

「-(ハイフン)」「_(アンダーバー)」「.(ピリオド)」「((始めの丸かっこ)」「)(終わりの丸かっこ)」のみ使用できます。

*2

:

外字は使用できません。また、機種依存文字を含む場合、動作を保証しません。

*3

:

「<(小なり)」「>(大なり)」「"(ダブルクォーテーション)」「'(シングルクォーテーション)」「&(アンパサンド)」は指定できません。

*4

:

「出力先指定」の選択項目によって、出力ファイルの参照画面が異なります。

“固定値”の場合

: ファイル選択ダイアログ

“項目値利用”の場合

: 出力ファイル名の設定画面

*5

:

「出力先指定」で“標準出力”を選択した場合、$STDOUTと設定されます。

*6

:

「漢字コード種」で“SHIFT-JIS”、“IBM漢字”、“UTF-8”、および“UTF-16”を指定した場合のみ、表示されます。

*7

:

「漢字コード種」が“UTF-8”または“UTF-16”の場合に表示されます。

*8

:

UTF-8およびUTF-16のコードとEBCDICコード間での変換では、EBCDICセットに「EBCDICユーザテーブル」は選択できません。

*9

:

「漢字コード種」の設定値によって初期値が異なります。

“UTF-8”

: “付加しない”

“UTF-16”

: “付加する”

*10

:

「漢字コード種」で“JIS”を選択した場合に選択できます。

*11

:

入力設定と出力設定のコード変換設定によって表示される選択肢が異なります。

入力設定と文字コードが同一の場合

: “使用しない”、“優先的に使用する”

入力設定と文字コードが異なる場合

: “使用しない”、“使用する”、“優先的に使用する”

*12

:

入力設定と出力設定のコード変換設定によって表示される選択肢が異なります。

入力設定と文字コードが同一の場合

: “変換しない”

入力設定と文字コードが異なる場合

: “デフォルト値”、“エラーとする”

*13

:

入力設定と出力設定のコード変換設定によって初期値が異なります。

入力設定と文字コードが同一の場合

: “変換しない”

入力設定と文字コードが異なる場合

: “デフォルト値”

*14

:

「形式」の設定値によって初期値が異なります。

「形式」が“CSV”および“XML”の場合

:

“ON”

「形式」が“CSV”および“XML”以外の場合

:

“OFF”

*15

:

「形式」が“JEF”、“IBM漢字”、“KEIS”、“NEC 漢字”、“JIS”の場合に表示されます。

*16

:

「形式」および「漢字コード種」に以下の両方が選択されている場合に表示されます。

  • 「形式」が“フォーマット”、“マルチフォーマット”、“階層フォーマット”、または“TEXT”のとき

  • 「漢字コード種」が“JEF”、“IBM漢字”、“KEIS”、“NEC漢字”、または“JIS”のとき

*17

:

出力設定では、次に示す場合に設定できます。

  • 「形式」が“CSV”または“TEXT”のとき

  • 「形式」が“フォーマット”、“マルチフォーマット”、“階層フォーマット”または“XML”で、「レコードごとに改行する」が“ON”のとき

*18

:

改行コードの初期値は、DataMagic Serverが動作するOSに応じたコードになります。DataMagic Desktopグレードの場合は、「0D0A」です。

*19

:

DataMagic Desktopグレードでは表示されません。

*20

:

DataMagic Desktopグレードでは設定できません。

*21

:

「漢字コード種」が“UTF-16”の場合に表示されます。

*22

:

システム動作環境設定ファイル(huledenv.conf)の「入出力ファイルコード種(cs4file)」の値です。

*23

:

「形式」が“TEXT”の場合は設定できません。また、“CSV”の場合は省略できます。

*24 :

standalone属性の出力を以下から指定できます。

  • 「standalone="yes"」を出力する

  • 「standalone="no"」を出力する

  • 「standalone="yes"」と「standalone="no"」どちらも出力しない

△1

:

「区切り文字」、「囲み文字」で選択した値の16進文字が表示されます。

 

表2.29 データ加工情報項目一覧(出力ファイル名の設定)

項目名

初期値

設定値

省略

備考

使用項目

入力項目

入力項目、マッチング項目、

固定文字列、動的文字列、

終了日付、開始日付、

入力ファイルパス名、入力ファイル名、

連番、変数

×

 

項目名

 

文字(*1)

×

255バイト以内

項目No.(*3)

 

1~9999

×

 

マッチング番号(*4)

 

マッチング設定数

×

3バイト以内

固定文字列(*5)

 

Windows

文字(*2)

×

200バイト以内

UNIX

英数字・記号(*1)

動的文字列(*6)

01

01~20

×

 

フォーマット(*7)

 

入力項目:

入力設定内のマルチフォーマットに登録されたフォーマットID

×

終了日時、開始日時:

1024バイト以内

終了日時、開始日時:半角数字

項目No./項目名(*4)

 

文字(*1)

×

255バイト以内

サンプル(*8)

(*11)

 

 

ダブルクリックで選択した情報をフォーマットに設定

入力ファイルパス名(*9)

 

表示のみ

×

 

入力ファイル名(*10)

 

表示のみ

×

 

連番

 

表示のみ

×

 

変数名

 

文字(*2)(*10)

×

256バイト以内

出力先パス・ファイル名イメージ

 

使用項目詳細設定画面で指定した内容が表示されます。

 

ワークファイルパス

 

ファイル選択ダイアログから参照

 

*1

:

「<(小なり)」「>(大なり)」「"(ダブルクォーテーション)」「'(シングルクォーテーション)」「&(アンパサンド)」「,(カンマ)」は指定できません。また、機種依存文字を含む場合、動作を保証しません。

*2

:

外字は使用できません。また、機種依存文字を含む場合、動作を保証しません。

*3

:

「使用項目」で“入力項目”を選択し、かつ入力形式が“CSV”のID 指定なしの場合のみ指定できます。

*4

:

「使用項目」で“マッチング項目”を選択時のみ指定できます。

*5

:

「使用項目」で“固定文字列”を選択時のみ指定できます。

*6

:

「使用項目」で“動的文字列”を選択時のみ指定できます。

*7

:

「使用項目」で“入力項目”を選択し、かつ入力形式が“マルチフォーマット”の場合はコンボボックスとして利用します。また、「使用項目」で“終了日付”または“開始日付”を選択時にはテキストボックスとして使用します。「使用項目」で“入力ファイルパス名”を選択時のみ指定できます。

*8

:

「使用項目」で“終了日付”または“開始日付”を選択時のみ指定できます。

*9

:

「使用項目」で“入力ファイル名”を選択時のみ指定できます。

*10

:

「 ((始めの丸かっこ)」「)(終わりの丸かっこ)」を指定した場合、この項目の値に$INAMEは使用できません。その場合は、代わりに$INUMを使用してください。

*11

:

Windowsの場合

YYYYMMDD

YYYYMMDDHHMISS

YYYY年MM月DD日

EEYY年MM月DD日

EEYY年MM月DD日HH時MI分SS秒

MMDDYYYY

DDMMYYYY

UNIXの場合

YYYYMMDD

YYYYMMDDHHMISS

MMDDYYYY

DDMMYYYY

 

表2.30 データ加工情報項目一覧(出力先切り替え)

項目名

初期値

設定値

省略

備考

使用項目

出力レコード数

出力レコード数、入力項目、マッチング項目、変数

×

 

レコード数

 

1~9999999999

×

 

項目名

 

項目選択ダイアログから参照

×

 

項目No.

 

1~9999

×

 

フォーマット

 

入力設定にて指定されたマルチフォーマットに登録されているフォーマットID

×

 

マッチング番号

 

1~設定されている番号まで

×

3バイト以内

変数名

 

変数選択ダイアログから参照

×