入力設定の項目一覧

表2.2 データ加工情報項目一覧(入力設定)

項目名

初期値

設定値

省略

備考

形式

入力エリアに配置したアイコンの形式

CSV、フォーマット、マルチフォーマット、階層フォーマット、XML、TEXT、Excel、DBテーブル

×

 

コメント

 

文字

255バイト以内

レイアウト(共通)

 

ID(*2)

 

英数字・記号(*1)

×

50バイト以内

ファイル名(*5)

 

Windows

文字(*3)

×

200バイト以内

UNIX

英数字・記号(*4)

入力0レコードの扱い

異常

異常、正常

×

 

標準入力(*16)

OFF

ON、OFF

 

レイアウト(CSV)

 

省略

OFF

ON、OFF

×

 

区切り文字

,

,、!、#、$、%、&、(、)、^、|、~、\、$TAB、$SPACE、$NULL、16進数指定

「省略」“ON”の場合に指定できます。

区切り文字(16進数指定)

 

16進文字

△4

囲み文字

"

"、#、$、%、&、'、(、)、^、|、~、\、$TAB、$SPACE、なし、16進数指定

囲み文字(16進数指定)

 

16進文字

△4

項目数のチェックを行う

OFF

ON、OFF

×

「省略」“OFF”の場合に指定できます。

ヘッダレコード設定

OFF

ON、OFF

×

 

ヘッダレコード行数

 

1~99

△1

 

CSVソートキー不正項目の扱い

許可しない

許可する、許可しない

×

 

レイアウト(フォーマット、マルチフォーマット、階層フォーマット)

 

数値バイトオーダ

ホストに依存

ホストに依存、Big Endian、Little Endian

×

 

レイアウト(XML)

 

XMLレコード単位

要素

1、2、3、要素

×

 

レイアウト(Excel)

 

-

-

-

 

 

レイアウト(DBテーブル)

 

数値バイトオーダ

ホストに依存

ホストに依存、Big Endian、Little Endian

×

 

数値項目NULL値の扱い

0(ゼロ)

0(ゼロ)、空文字

×

 

レイアウト(TEXT)

 

マッピングを有効にする

OFF

ON、OFF

×

 

コード変換

 

漢字コード種(*6)(*15)

(*7)

SHIFT-JIS、JEF、EUC、IBM漢字、KEIS、NEC漢字、UTF-16、UTF-8、JIS

×

 

Unicodeバイトオーダ(*14)(*15)

ホストに依存

ホストに依存、Big Endian、Little Endian

×

 

改行コード(*8)

0D0A(*12)

16進文字

×

UTF-16: 4、8バイト

UTF-16以外: 2、4バイト

EBCDICセット(*9)(*15)

EBCDICカナ

EBCDICカナ、

EBCDIC英小文字、

EBCDIC ASCII、

EBCDIC ASPEN、

IBM英小文字、

IBM英小文字拡張、

NECカナ文字、

IBMカナ文字拡張、

ASCII(*13)

×

 

JIS第一、第二水準に定義されている文字以外も変換する(*11)(*15)

ON

ON、OFF

×

 

ソート

 

入力データをソートする

OFF

ON、OFF

×

 

No.

 

表示のみ

 

 

項目No.

 

表示のみ

 

 

項目名

 

表示のみ

 

 

タイプ

文字

文字、数値、日付

 

並び順

昇順

昇順、降順

 

マージ(*10)

 

ファイル名

 

Windows

文字(*3)

△2

200バイト以内

UNIX

英数字・記号(*4)

重複行を削除する

OFF

ON、OFF

×

 

マージキー

 

No.

 

表示のみ

 

 

項目No.

 

表示のみ

 

 

項目名

 

項目選択ダイアログから参照

△3

 

重複優先キー

 

 

 

No.

 

表示のみ

 

 

項目No.

 

表示のみ

 

 

項目名

 

項目選択ダイアログから参照

△3

 

タイプ

文字

文字、数値、日付

 

並び順

昇順

昇順、降順

 

*1

:

「-(ハイフン)」「_(アンダーバー)」「.(ピリオド)」「((始めの丸かっこ)」「)(終わりの丸かっこ)」のみ使用できます。

*2

:

「形式」が“TEXT”のときのみ設定を行いません。また、“CSV”の場合は省略できます。

*3

:

外字は使用できません。また、機種依存文字を含む場合、動作を保証しません。

*4

:

「<(小なり)」「>(大なり)」「"(ダブルクォーテーション)」「'(シングルクォーテーション)」「&(アンパサンド)」は指定できません。

*5

:

「形式」が“DBテーブル”の場合は設定を行いません。

*6

:

「形式」が“CSV”、“XML”、または“DBテーブル”の場合は、”EUC”、“SHIFT-JIS”、“UTF-8”、および“UTF-16”の中から選択してください。

「形式」が“Excel”の場合は、“UTF-8”固定で、変更できません。

*7

:

システム動作環境設定ファイル(huledenv.conf)の「入出力ファイルコード種(cs4file)」の値です。

ただし、「形式」が“CSV”、“XML”、”DB テーブル”の場合で、入出力ファイルコード種(cs4file)に初期表示できない文字コード(オープン系の文字コード(SHIFT-JIS、EUC、UTF-8、UTF-16)以外)が指定されている場合は、「自機種のコード(knjcode)」の値です。

*8

:

「形式」が“CSV”または“TEXT”のときのみ設定できます。

*9

:

「形式」および「漢字コード種」に以下の両方が選択されている場合に表示されます。

  • 「形式」が“フォーマット”、“マルチフォーマット”、“階層フォーマット”、または“TEXT”のとき

  • 「漢字コード種」が“JEF”、“IBM漢字”、“KEIS”、“NEC漢字”、または“JIS”のとき

*10

:

「形式」が“CSV”または“フォーマット”のときのみ設定できます。

*11

:

「漢字コード種」で“SHIFT-JIS”、“IBM漢字”、“UTF-8”、および“UTF-16”を指定した場合のみ、表示されます。

*12

:

DataMagic Server for UNIX/Linuxにログインした場合の初期値は0Aです。また、漢字コード種がKEISの場合のみ、改行コードの初期値は空白です。

*13

:

「漢字コード種」で“JIS”を指定した場合、選択できます。

*14

:

「漢字コード種」で“UTF-16”を指定した場合、選択できます。

*15

:

DataMagic Desktopグレードでは表示されますが、変更できません。

*16

:

「形式」が“階層フォーマット”、“XML”、“Excel”、“DBテーブル”の場合は設定を行いません。

△1

:

「ヘッダレコード設定」が“ON”の場合は必須入力です。

△2

:

マージファイルアイコンを作成した場合は必須入力です。

△3

:

「重複行を削除する」が“ON”の場合は必須入力です。

△4

:

「区切り文字」、「囲み文字」で選択した値の16進数が表示されます。