カスタムエラー条件設定の項目一覧

表2.20 データ加工情報項目一覧（カスタムエラー条件設定）

項目名

初期値

設定値

省略

備考

カスタムエラー条件No.

 

表示のみ

 

 

コメント

 

文字

○

255バイト以内

フォーマット

 

表示のみ

 

 

グループ又はレコード

 

表示のみ

 

 

レコード単位要素名

 

表示のみ

 

 

条件一覧

 

No.

 

表示のみ

 

 

条件式

 

表示のみ

 

 

条件論理式

 

英数字・記号（*1）・半角スペース

×

9999バイト以内

AND自動結合

ON

ON、OFF

×

 

終了コードとメッセージ

 

完了コード

65

プルダウンから選択

設定値：65～70

○

 

詳細コード

1

数字：1～9999で指定

○

 

詳細メッセージ

空白

 

×

（*2）

比較文字列と比較対象値の長さの処理

NULLを詰める

NULLを詰める、スペースを詰める

×

 

*1

:

数値、「(（始めの丸かっこ）」「)（終わりの丸かっこ）」「AND」「OR」「!（否定）」のみ使用できます。

*2

:

「詳細」ボタンをクリックすると、詳細メッセージ設定画面で詳細メッセージを設定できます。

  • 設定した詳細メッセージはデータ加工履歴の「詳細メッセージ」に表示されます。

  • 詳細メッセージ設定画面で作成できる項目の数は最大10個です。

  • システム動作環境設定ファイル（huledenv.conf）の「固定値で制御文字を使用する（ed_fixvalue_ctrlchar_flag）」に“1”（使用する）を指定している場合は、固定値で改行コード「\n」とタブ「\t」が使用できます。

 

表2.21 データ加工情報項目一覧（条件設定詳細（カスタムエラー条件））

項目名

初期値

設定値

省略

備考

比較元

 

比較元種別

レコード

レコード、入力項目、マッチング項目、変数

×

 

比較元種別=レコード
 

 

マッチング番号

マッチング設定がある場合:1

マッチングファイルのマッチング番号

×

（*4）

比較の単位

対象レコード

対象レコード、入力総レコード数、入力ヒットレコード数

×

（*4）

比較元種別=入力項目（IDあり）

 

指定方法

項目名

項目名、項目No.

×

 

項目名（項目No.）

 

項目選択ダイアログから参照

×

 

出力方法

処理なし

処理なし、関数（*5）、共通コンポーネント（*3）

×

 

比較元種別=入力項目（IDなし）

 

項目No.

 

1～9999

×

 

出力方法

処理なし

処理なし、関数（*5）、共通コンポーネント（*3）

×

 

比較元種別=マッチング項目（IDあり）（*4）
 

 

マッチング番号

マッチング設定がある場合:1

マッチングファイルのマッチング番号

×

 

項目No.

 

項目選択ダイアログから参照

×

 

出力方法

処理なし

処理なし、関数（*5）、共通コンポーネント（*3）

×

 

比較元種別=マッチング項目（IDなし）（*4）
 

 

マッチング番号

マッチング設定がある場合:1

マッチングファイルのマッチング番号

×

 

項目No.

 

1～9999

×

 

出力方法

処理なし

処理なし、関数（*5）、共通コンポーネント（*3）

×

 

比較元種別=変数

 

変数名

 

変数選択ダイアログから参照

×

 

出力方法

処理なし

処理なし、関数（*5）、共通コンポーネント（*3）

×

 

項目情報（比較元）

 

繰り返し番号

 

表示のみ

 

（*6）

項目タイプ

 

表示のみ

 

（*6）

変数タイプ

 

表示のみ

 

（*7）

初期値

 

表示のみ

 

（*7）

演算子（*2）

 

<、>、<=、>=、==、!=、INCLUDE、前方一致、後方一致、含む、等しい、等しくない

×

 

比較先

 

比較先種別

固定値

固定値、実行時引数、入力項目、

マッチング項目、変数

×

 

比較先種別=固定値

 

種別

文字列

 

文字列、数値、日付、文字列（16進）、空文字

×

 

値

 

文字（*1）

×

1024バイト以内

比較先種別=実行時引数

 

種別

$DNUM（数値）

$DSTR、$DSTR（16進）、

$DSTR（日付）、$DNUM（数値）

×

 

番号

01

01～20

×

 

比較先種別=入力項目

 

種別

文字列

文字列、数値、日付

×

 

指定方法

項目名

項目名、項目No.

×

 

比較先種別=マッチング項目（*4）

 

マッチング番号

マッチング設定がある場合:1

マッチングファイルのマッチング番号

×

 

種別

文字列

文字列、数値、日付

×

 

項目No.

 

1～9999

×

 

比較先種別=変数

 

変数名

 

変数選択ダイアログから参照

×

 

変数タイプ

 

表示のみ

 

 

初期値

 

表示のみ

 

 

*1

:

外字は使用できません。また、機種依存文字を含む場合、動作を保証しません。

「種別」で“文字列”を選択時は、制御文字を使用できます。制御文字を使用する場合は、システム動作環境設定ファイル（huledenv.conf）の「固定値で制御文字を使用する（ed_fixvalue_ctrlchar_flag）」に“1”（使用する）を指定してください。

*2

:

比較先の選択内容によって、表示される「演算子」が異なります。

*3

:

出力方法で“共通コンポーネント”を選択した場合、対象の共通コンポーネントIDに設定している分だけ引数とコメントを表示します。

*4

:

マッチングファイルの設定がある場合のみ表示されます。

*5

:

出力方法で“関数”を選択した場合、関数一覧から関数を選択できます。関数は最大10行入力できます。

*6

:

「比較元種別」で“入力項目”または“マッチング項目”のID指定ありが選択された場合のみ表示されます。

*7

:

「比較元種別」で“変数”が選択された場合に表示されます。