漢字コード種にUTF-8を使用する場合

コード変換で「漢字コード種」の"UTF-8"を使用する場合は、「項目タイプ」に"M(可変長文字)"タイプを選択することをお勧めします。

「項目タイプ」の"N(2バイト表示文字)"タイプは漢字コードを2バイトのコードとして扱っていますが、"UTF-8"の漢字は3バイト以上の漢字コードが存在するので整合性がとれません。そのため、指定できるバイト数が足りなくなり、目的とする漢字が表示できなくなる場合があります。

(1) Nタイプへの変換

"UTF-8"から"UTF-8"以外の"N(2バイト表示文字)"タイプへ変換する場合に、入力データに1バイトコードが存在していると「入力データのエラー」になります。