数値タイプから文字タイプへの変換の注意

数値タイプから文字タイプ(Xタイプ、Mタイプ)へ変換を行う場合、下記のとおりに文字タイプへ変換されます。下記の図を参考にして出力側には余裕を持ったサイズを用意してください。

  • 入力項目の「小数部桁数」が入力データのバイト数よりも大きく設定されている場合、その分前ゼロと小数点を付加します(「小数部桁数」が"5"で入力データが123の場合、0.00123となります)。

  • 入力データが負の値の場合、「-(マイナス)」記号を付加します。

下記の図の出力桁数は、これらを含んだ値となります。

図9.5 入力が9タイプの場合

図9.6 入力がPタイプの場合

図9.7 入力がSタイプの場合

図9.8 入力がBタイプの場合

図9.9 入力がFタイプの場合

図9.10 入力がZタイプの場合

※UTF-16へコード変換した場合、出力桁数のバイト数は2倍になります。