他OSで作成されたデータ加工情報を利用する場合の注意

他OSで作成されたデータ加工情報を「管理情報インポートコマンド」を使用して登録できます。しかし、プラットフォームによってフォルダ構成やパスの指定方法が異なるため、データ加工の実行時にエラーとなる場合があります。この場合は、データ加工情報のパス名指定部分を適切な値に変更してからデータ加工を実行してください。

(1) データ加工情報のパスが絶対パスで指定されている場合

WindowsとUNIX/Linuxではルートパスが異なるため、変換を行った際に不正なパスとなりエラーになります。

(2) データ加工情報のパスが相対パスで指定されている場合

UNIX/Linuxで作成したデータ加工情報をWindowsで利用

UNIX/Linuxでフォルダの区切りとして使用される「/」は、Windowsでも同様にフォルダの区切りとして認識されます。

Windowsで作成したデータ加工情報をUNIX/Linuxで利用

Windowsでフォルダの区切りとして使用される「\」は、UNIX/Linuxではファイル名の一部として解釈されます。データ加工情報のパス名を適切な値に変更してください。