MタイプからNタイプへの変換(入力側の「EBCDICセット」を"IBM英小文字拡張"に設定)の注意

図9.15 MタイプからNタイプへの変換(入力側の「EBCDICセット」を"IBM英小文字拡張"に設定)

1)の場合

入力側の全角文字は出力側のコードへと変換されます。また、例のように出力領域が実際の出力データサイズよりも大きくとられている場合、全角スペースが詰められます。入力側にシフトコードが存在する場合、必ず変換時にカットされます。

2)の場合

MタイプからNタイプへの変換では、入力側に半角文字が存在した場合は変換エラーとなります。この例では、「a」を発見した時点でエラーとなります。

= 備考 =

この例では、入力側の「EBCDICセット」を"IBM英小文字拡張"に設定しています。