データ加工情報

 

データ加工情報を設定します。

DataMagic管理画面のスタートページの[データ加工]からデータ加工情報一覧画面を開き、[新規作成]ボタンをクリックしてデータ加工情報設定画面を表示します。以下のとおりに設定し、保存します。

1. 「ID」に"cnv30"を入力します

2. 入力ファイル(C:\Examples\30\input\sampleIN30.csv)と抽出条件を設定します

オブジェクトパレットで入力するファイルの形式を選択し、入力エリアにドラッグ&ドロップします。アイコンをダブルクリックして、入力設定画面を表示します。

以下のとおりに設定します。

画面8.264 入力設定画面

3. マージファイルを設定します

マージタブで先ほど作成したマージファイルを設定します。

また、「重複行を削除する」にチェックをし、「マージキー」および「重複優先キー」を指定します。以下のとおりに設定してください。

画面8.265 入力設定画面(マージタブ)

4. ソートを設定します

ソートタブで「入力データをソートする」にチェックをします。

以下のとおりに設定します。

画面8.266 入力設定画面(ソートタブ)

5. 出力ファイル(C:\Examples\30\output\sampleOUT30.csv)を設定します

出力ファイルアイコンをダブルクリックして、出力設定画面を表示します。

以下のとおりに設定します。

画面8.267 出力設定画面

6. 抽出条件と出力ファイルを紐付けます

抽出条件アイコンを選択し、右側の出力ファイルアイコンにドラッグ&ドロップして関係線を引きます。この例では1つの抽出条件アイコンから2つの出力ファイルアイコンへ関係線を引きます。

画面8.268 抽出条件と出力ファイルのマッピング

7. 出力形式を設定します

1) マッピング情報設定画面を表示します

抽出条件アイコンと出力アイコンの関係線上に作成されたマッピングアイコンをダブルクリックし、マッピング情報設定画面を表示します。

2) 入力側ツリーに項目を作成します

入力側(左側)ツリー上部の[複数追加]ボタンをクリックし、追加項目数設定ダイアログを表示します。ダイアログにて「追加項目数」に"3"と入力し、[OK]ボタンをクリックすると、ツリー上に項目が3つ追加されます。

画面8.269 項目追加

3) 出力側ツリーに項目を作成します

出力側(右側)ツリー上部の[複数追加]ボタンをクリックし、追加項目数設定ダイアログを表示します。ダイアログにて「追加項目数」に"3"と入力し、[OK]ボタンをクリックすると、ツリー上に項目が3つ追加されます。

画面8.270 項目追加

4) 関係線を引きます

ツリーの左側の項目ノードから、ツリー右側の項目ノードへドラッグ&ドロップすると関係線を引くことができます。次に示す画面のように関係線を引いてください。

画面8.271 入力項目と出力項目のマッピング

5) マッピング情報を登録します

[OK]ボタンをクリックして、マッピング情報を登録します。

8. [適用]ボタンをクリックしてデータ加工情報を保存します