データ加工情報
データ加工情報を設定します。
DataMagic管理画面のスタートページの[データ加工]からデータ加工情報一覧画面を開き、[新規作成]ボタンをクリックしてデータ加工情報設定画面を表示します。以下のとおりに設定し、保存します。
1. 「ID」に"cnv25"を入力します
2. 入力ファイル(C:\Examples\25\input\sampleIN25.dat)を設定します
オブジェクトパレットで入力するファイルの形式を選択し、入力エリアにドラッグ&ドロップします。アイコンをダブルクリックして、入力設定画面を表示します。
以下のとおりに設定します。

画面8.234 入力設定画面
3. 出力ファイル(C:\Examples\25\output\sampleOUT25.csv)を設定します。
オブジェクトパレットで出力するファイルの形式を選択し、出力エリアにドラッグ&ドロップします。アイコンをダブルクリックして、出力設定画面を表示します。
以下のとおりに設定します。

画面8.235 出力設定画面
4. 抽出条件と出力ファイルを紐付けます。
抽出条件アイコンを選択し、右側の出力ファイルアイコンにドラッグ&ドロップして関係線を引きます。

画面8.236 抽出条件と出力ファイルのマッピング
5. 出力形式を設定します。
1) マッピング情報設定画面を表示します。
抽出条件アイコンと出力アイコンの関係線上に作成されたマッピングアイコンをダブルクリックし、マッピング情報設定画面を表示します。
2) ツリーの表示を確認します
入力側(左側)のツリー上にフォーマット情報(ID=INFMT25)の項目が表示されていることを確認します。
また、出力側(右側)のツリー上にCSV情報(ID=OUTCSV25)の項目が表示されていることを確認します。
3) 関係線を引きます
ツリーの左側の項目ノードから、ツリー右側の項目ノードへドラッグ&ドロップすると関係線を引くことができます。次に示す画面のように関係線を引いてください。

画面8.237 入出力関係線
4) 関数「REPLACE_REG」を設定します
出力側(右側)ツリーの項目「住所」を選択し、出力情報設定エリアの[追加]ボタンをクリックすると、出力情報設定画面が表示されます。
ラジオボタンで"入力項目"を選択し、以下のとおりに入力して[OK]ボタンをクリックしてください。この例ではREPLACE_REG関数を使用します。
REPLACE_REG関数は以下のように指定してください。
- 関数
-
: REPLACE_REG{/△+/○+/,///}
「○」は全角スペース、「△」は半角スペースを表します。「/」は半角スラッシュです。

画面8.238 出力情報設定画面(入力項目)
マッピング情報設定画面で出力側(右側)ツリーの項目「住所」を選択すると、出力情報リスト(画面下)内に設定内容が表示されます。

画面8.239 マッピング出力情報
5) マッピング情報の登録
[OK]ボタンをクリックして、マッピング情報を登録します。
6. [適用]ボタンをクリックしてデータ加工情報を保存します。