データ加工情報

データ加工情報を設定します。

DataMagic管理画面のスタートページの[データ加工]からデータ加工情報一覧画面を開き、[新規作成]ボタンをクリックしてデータ加工情報設定画面を表示します。以下のとおりに設定し、保存します。

1. 「ID」に"cnv22"を入力します

2. 入力ファイル(C:\Examples\22\input\sampleIN22.dat)と抽出条件を設定します

オブジェクトパレットで入力するファイルの形式を選択し、入力エリアにドラッグ&ドロップします。アイコンをダブルクリックして、入力設定画面を表示します。

以下のとおりに設定します。

画面8.194 入力設定画面

3. 出力ファイル(C:\Examples\22\output\sampleOUT22.dat)を設定します

オブジェクトパレットで出力するファイルの形式を選択し、出力エリアにドラッグ&ドロップします。アイコンをダブルクリックして、出力設定画面を表示します。

以下のとおりに設定します。

画面8.195 出力設定画面

4. 抽出条件と出力ファイルを紐付けます

抽出条件アイコンを選択し、右側の出力ファイルアイコンにドラッグ&ドロップして関係線を引きます。

画面8.196 抽出条件と出力ファイルのマッピング

5. 出力形式を設定します

1) マッピング情報設定画面を表示します

抽出条件アイコンと出力アイコンの関係線上に作成されたマッピングアイコンをダブルクリックし、マッピング情報設定画面を表示します。

2) ツリーの表示を確認します

入力側(左側)のツリー上にフォーマット情報(ID=INFMT22)の項目が表示されていることを確認します。

また、出力側(右側)のツリー上にフォーマット情報(ID=OUTFMT22)の項目が表示されていることを確認します。

3) 関係線を引きます

ツリーの左側の項目ノードから、ツリー右側の項目ノードへドラッグ&ドロップすると関係線を引くことができます。次に示す画面のように関係線を引いてください。

画面8.197 入出力関係線

4) 出力項目「koumoku3」に日付演算式を登録します

入力項目「koumoku3」の値に入力項目「koumoku4」の値を加算して、出力項目「koumoku3」に変換する設定を行います。

出力側(右側)ツリーの項目「koumoku3」を選択し、出力情報設定エリアの[追加]ボタンをクリックすると、出力情報設定画面が表示されます。ラジオボタンで"日付演算"を選択し、「演算式」に「$INAME(koumoku3)+$INAME(koumoku4) day」と入力し、[OK]ボタンをクリックしてください。

画面8.198 出力情報設定画面(日付演算)

マッピング情報設定画面で出力側(右側)ツリーの項目「koumoku3」を選択すると、出力情報リスト(画面右)内に設定内容が表示されます。

画面8.199 マッピング出力情報

5) 出力項目「koumoku3」に日付フォーマットを登録します

出力側(右側)ツリーの項目「koumoku3」を選択し、画面下の[出力フォーマット]で[編集]ボタンをクリックし、出力フォーマット画面で日付フォーマットを登録します。

「形式」の一覧から"日付"を選択し、「フォーマット」に"EEYY年MM月DD日"と入力してください。その後[OK]ボタンをクリックします。

画面8.200 出力フォーマット

6) マッピング情報を登録します

[OK]ボタンをクリックして、マッピング情報を登録します。

6. [適用]ボタンをクリックしてデータ加工情報を保存します