データ加工情報
データ加工情報を設定します。
DataMagic管理画面のスタートページの[データ加工]からデータ加工情報一覧画面を開き、[新規作成]ボタンをクリックしてデータ加工情報設定画面を表示します。以下のとおりに設定し、保存します。
1. 「ID」に"cnv16"を入力します
2. 入力ファイル(C:\Examples\16\input\sampleIN16.dat)と抽出条件を設定します
オブジェクトパレットで入力するファイルの形式を選択し、入力エリアにドラッグ&ドロップします。アイコンをダブルクリックして、入力設定画面を表示します。
以下のとおりに設定します。

画面8.143 入力設定画面
3. 出力ファイル(C:\Examples\16\output\sampleOUT16.dat)を設定します
オブジェクトパレットで出力するファイルの形式を選択し、出力エリアにドラッグ&ドロップします。アイコンをダブルクリックして、出力設定画面を表示します。
以下のとおりに設定します。

画面8.144 出力設定画面
4. 抽出条件と出力ファイルを紐付けます
抽出条件アイコンを選択し、右側の出力ファイルアイコンにドラッグ&ドロップして関係線を引きます。

画面8.145 抽出条件と出力ファイルのマッピング
5. 出力形式を設定します
1) マッピング情報設定画面を表示します
抽出条件アイコンと出力アイコンの関係線上に作成されたマッピングアイコンをダブルクリックし、マッピング情報設定画面を表示します。
2) ツリーの表示を確認します
入力側(左側)のツリー上に、フォーマット情報(ID=INFMT16)の項目が表示されていることを確認します。
また、出力側(右側)のツリー上にフォーマット情報(ID=OUTFMT16)の項目が表示されていることを確認します。
3) 関係線を引きます
ツリーの左側の項目ノードから、ツリー右側の項目ノードへドラッグ&ドロップすると関係線を引くことができます。次に示す画面のように関係線を引いてください。

画面8.146 入力出力関係線
4) 出力項目「KEY」固定文字列を登録します
出力側ツリー上で項目「KEY」を選択し、出力情報設定エリアの[追加]ボタンをクリックすると、出力情報設定画面が表示されます。ラジオボタンで"固定値"を選択し、「区分」を"固定文字列"に、「値」に"KEY1"と入力して[OK]ボタンをクリックします。

画面8.147 出力情報設定画面(固定値)
マッピング情報設定画面の出力側ツリー上で項目「KEY」を選択すると、次に示す画面のように、「固定文字列」として"KEY1"が設定されていることが確認できます。

画面8.148 マッピング出力情報
5) 出力項目「newdata」に数値演算式を登録します
出力側ツリー上で項目「newdata」を選択し、出力情報設定エリアの[追加]ボタンをクリックすると、出力情報設定画面が表示されます。ラジオボタンで"数値演算"を選択し、「演算式」に"123"と入力して[OK]ボタンをクリックします。

画面8.149 出力情報設定画面(数値演算)
マッピング情報設定画面の出力側ツリー上で項目「newdata」を選択すると、次に示す画面のように、「数値演算式」として"123"が設定されていることが確認できます。

画面8.150 マッピング出力情報
6) マッピング情報を登録します
[OK]ボタンをクリックして、マッピング情報を登録します。
6. [適用]ボタンをクリックしてデータ加工情報を保存します