データ加工情報

データ加工情報を設定します。

DataMagic管理画面のスタートページの[データ加工]からデータ加工情報一覧画面を開き、[新規作成]ボタンをクリックしてデータ加工情報設定画面を表示します。以下のとおりに設定し、保存します。

1. 「ID」に"cnv6"を入力します

2. 入力ファイル(C:\Examples\6\input\sampleIN6.dat)を設定します

オブジェクトパレットで入力するファイルの形式を選択し、入力エリアにドラッグ&ドロップします。アイコンをダブルクリックして、入力設定画面を表示します。

以下のとおりに設定します。

画面8.53 入力設定画面

= 備考 =

入力ファイルを指定すると、抽出キー設定画面が表示されます。抽出キー設定画面で[すべてのレコード]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。

3. 出力ファイル(C:\Examples\6\output\sampleOUT6-1.dat~6-4.dat)を設定します

出力ファイルエリアを右クリックし、コンテキストメニューから[出力ファイル追加]をクリックすると出力ファイルアイコンが表示されます。

この例では出力ファイルアイコンを4つ作成してください。

次に、1つめの出力ファイルアイコンをダブルクリックして、出力設定画面を表示します。以下のとおりに設定します。

画面8.54 出力設定画面(ID=OUTFMT6-1)

上記同様の手順で、「ID」が"OUTFMT6-2"、"OUTFMT6-3"、および"OUTFMT6-4"の出力ファイルを設定してください。

画面8.55 出力設定画面(ID=OUTFMT6-2)

画面8.56 出力設定画面(ID=OUTFMT6-3)

画面8.57 出力設定画面(ID=OUTFMT6-4)

4. 抽出条件と出力ファイルを紐付けます

抽出条件アイコンを選択し、右側の出力ファイルアイコンにドラッグ&ドロップして関係線を引きます。この例では4つの抽出条件アイコンから4つの出力ファイルアイコンへ関係線を引きます。

画面8.58 抽出条件と出力ファイルのマッピング

5. 出力形式を設定します

1) マッピング情報設定画面を表示します

抽出条件アイコンと出力アイコンの関係線上に作成されたマッピングアイコンをダブルクリックし、マッピング情報設定画面を表示します。

2) ツリーの表示を確認します

入力側(左側)のツリー上にフォーマット情報(ID=INFMT6-1)の項目が表示されていることを確認します。

また、出力側(右側)のツリー上にフォーマット情報(ID=OUTFMT6-1)の項目が表示されていることを確認します。

3) 関係線を引きます

ツリーの左側の項目ノードから、ツリー右側の項目ノードへドラッグ&ドロップすると関係線を引くことができます。次に示す画面のように関係線を引いてください。

画面8.59 入出力関係線(抽出条件1)

4) マッピング情報を登録します

[OK]ボタンをクリックして、マッピング情報を登録します。

5) 残りの関係線のマッピング情報を登録します

残りの関係線(抽出条件2~4)と出力ファイルを結ぶ関係線についても同様に、1) 4) の手順でマッピング情報の登録を行います。

画面8.60 入出力関係線(抽出条件2)

画面8.61 入出力関係線(抽出条件3)

画面8.62 入出力関係線(抽出条件4)

6. [適用]ボタンをクリックしてデータ加工情報を保存します