データ加工情報
データ加工情報を設定します。
DataMagic管理画面のスタートページの[データ加工]からデータ加工情報一覧画面を開き、[新規作成]ボタンをクリックしてデータ加工情報設定画面を表示します。以下のとおりに設定し、保存します。
1. 「ID」に"cnv5"を入力します
2. 入力ファイル(C:\Examples\5\input\sampleIN5.dat)を設定します
オブジェクトパレットで入力するファイルの形式を選択し、入力エリアにドラッグ&ドロップします。アイコンをダブルクリックして、入力設定画面を表示します。
以下のとおりに設定します。

画面8.42 入力設定画面
入力ファイルを指定すると、抽出キー設定画面が表示されます。抽出キー設定画面で[すべてのレコード]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
3. 出力ファイル(C:\Examples\5\output\sampleOUT5.csv)を設定します
オブジェクトパレットで出力するファイルの形式を選択し、出力エリアにドラッグ&ドロップします。アイコンをダブルクリックして、出力設定画面を表示します。
以下のとおりに設定します。

画面8.43 出力設定画面
4. 抽出条件と出力ファイルを紐付けます
抽出条件アイコンを選択し、右側の出力ファイルアイコンにドラッグ&ドロップして関係線を引きます。この例では4つの抽出条件アイコンから1つの出力ファイルアイコンへ関係線を引きます。

画面8.44 抽出条件と出力ファイルのマッピング
5. 出力形式を設定します
2) ツリーの表示を確認します
入力側(左側)のツリー上にフォーマット情報(ID=INFMT5-1)の項目が表示されていることを確認します。また、出力側(右側)のツリー上にCSV情報(ID=OUTCSV5)の項目が表示されていることを確認します。
3) 関係線を引きます
ツリーの左側の項目ノードから、ツリー右側の項目ノードへドラッグ&ドロップすると関係線を引くことができます。次に示す画面のように関係線を引いてください。

画面8.45 入力出力関係線(抽出条件1)

画面8.46 入力出力関係線(抽出条件2)

画面8.47 入力出力関係線(抽出条件3)

画面8.48 入力出力関係線(抽出条件4)
6. [適用]ボタンをクリックしてデータ加工情報を保存します