エラーデータスキップ
utledコマンドでエラーデータスキップ機能を使用すると、入力ファイルの読み込み、抽出、およびデータ変換時に発生した、設定とデータの整合性が取れていないことに起因するエラー(システムエラーや設定値不正ではないもの)をスキップします。
スキップできるエラーは決められており、ユーザによるカスタマイズはできません。スキップ対象は、完了コードと詳細コードの組み合わせで判断されます。コード変換時のエラーが出力されるものについては、そのエラーの種類も含めてスキップ可否を判断します。
エラー扱いとなったレコードはエラーデータファイルに、エラー判断理由はエラー原因ファイルに出力されます。