操作履歴の確認
DataMagic管理画面のスタートページにある操作履歴をクリックすると、操作履歴が表示されます。
DataMagic Desktopグレードでは、操作履歴は使用できません。

画面7.7 操作履歴
操作履歴は、ユーザが行った操作の記録です。ユーザがDataMagicで何らかの操作を実行した場合、「いつ」「誰が」「何をした」という情報が記録されます。
操作履歴は、DataMagic管理画面のスタートページの[操作履歴]から確認できます。
また、操作履歴の出力内容は"参照"、"登録"、"削除"、"実行"、"インポート/エクスポート"、"常駐プロセス 起動/停止"それぞれについて出力可否を選択できます。
出力内容は、システム動作環境設定画面の[操作履歴・トレースログ]タブにある「操作履歴出力選択」、またはシステム動作環境設定ファイル(huledenv.conf)の「操作履歴の出力選択(opelog_output)」で設定できます。
操作履歴の確認方法および操作履歴詳細画面の表示方法について説明します。
DataMagic Serverグレードの場合、スーパーユーザだけが、操作履歴を参照および削除できます。
(1) 操作履歴を絞り込む
操作履歴一覧画面で[絞り込み]ボタンをクリックすると、履歴絞り込みダイアログが表示されます。履歴絞り込みダイアログに絞り込む条件を指定して、一覧表示された操作履歴を絞り込めます。
(2) 操作履歴を削除する
1. 削除する操作履歴情報を選択し、[削除]ボタンをクリックします。
確認メッセージが表示されます。
2. 削除対象情報を確認して[はい]ボタンをクリックします。
(3) 操作履歴詳細を表示する
操作履歴の詳細は、以下のいずれかの方法で表示できます。
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詳細表示したい情報を選択して、操作メニューの[詳細]をクリックします。
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詳細表示したい情報を選択してダブルクリックします。
(4) 操作履歴一覧を更新する
操作履歴一覧画面の[更新]ボタンをクリックすると、更新できます。
(5) 操作履歴を外部ファイルへ出力する
操作履歴一覧画面の[外部ファイル出力]ボタンをクリックすると、操作履歴をCSVファイル形式で出力できます。