CSV情報としてフォーマット情報またはDBテーブル情報を取り込んだ場合

CSV情報として、項目取り込み画面でフォーマット情報またはDBテーブル情報を取り込んだ場合のCSV情報について説明します。

(1) CSV情報としてフォーマット情報を取り込んだ場合

フォーマット情報を取り込むと、項目取り込み画面には次に示す項目が表示されます。

  • 項目番号

  • 項目名

  • 繰り返し数

  • バイト数

  • 小数部桁数

  • 項目タイプ

  • コメント

項目取り込み画面で[OK]ボタンをクリックすると、CSV情報詳細画面には、「項目名」と「コメント」が設定されます。

なお、項目取り込み画面でチェックボックスにチェックを入れていない項目名および項目名の親項目は、CSV情報画面には反映されません。

= 備考 =

フォーマット情報では項目名を繰り返せますが、CSV詳細情報では、同じ名前の項目名は登録できないため、項目名および項目名の親項目に繰り返し数が設定されている場合は、「項目名_連番」に名前が変更されます。連番は1から開始します。

画面4.3 CSV詳細情報画面拡張

(2) CSV情報としてDBテーブル情報を取り込んだ場合

DBテーブル情報を取り込むと、項目取り込み画面には次に示す項目が表示されます。

  • 項目番号

  • 項目名

  • 固定長/可変長

  • サイズ

  • 項目タイプ

  • 有効無効

  • コメント

項目取り込み画面で[OK]ボタンをクリックすると、CSV情報詳細画面には、「項目名」と「コメント」が設定されます。

なお、項目取り込み画面でチェックボックスにチェックを入れていない項目名は、CSV情報画面には反映されません。

DBテーブル情報の項目名は重複して設定できますが、CSV詳細情報では同じ名前の項目名で登録できないため、項目名が重複する場合は、「項目名_連番」に名前が変更されます。連番は1から開始します。

(3) マッピングする場合

フォーマット情報、DBテーブル情報からCSV情報詳細画面に取り込んだ後、データ加工情報設定画面で、CSV、フォーマット、DBテーブルの形式の間で、自動マッピングできます。自動マッピングできる処理を次に示します。

  • 同一項目をマッピング

  • 類似項目をマッピング

  • 順番にマッピング

マッピングするときは、マッピング情報設定画面を使用します。

フォーマット情報の繰り返し数が2以上のため「項目名_連番」に名称が変更されている場合は、自動マッピングでは、「_連番」部分を削除してマッピングされます。