項目タイプの変換可否

DataMagicがサポートする入力データと出力データの組み合わせを以下に示します。

表4.10 項目タイプ変換規則

 

出力データの項目タイプ

X

N

M

B

9

P

S

F

I

D

Z

W

CSV
文字列

CSV
数値

XML
文字列

XML
数値

TXT
文字列

入力データの項目タイプ

X

×

-

-

N

×

×

×

×

×

×

×

-

×

-

M

-

-

B

×

×

-

-

9

×

×

-

-

P

×

×

-

-

S

×

×

-

-

F

×

×

×

-

-

I

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

×

-

×

×

-

D

×

×

×

×

×

×

×

-

-

Z

×

×

-

W

-

-

CSV
文字列

-

-

CSV
数値

×

×

-

-

XML
文字列

-

-

XML
数値

×

×

-

-

TXT
文字列

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

:

データ属性の変換とデータサイズの変更を行います。

:

入出力の漢字コード種やデータの内容によって動作が異なります。詳細については、「項目タイプ変換時の注意」を参照してください。

×

:

変換できません(エラーになります)。

-

:

変換できません(指定できません)。

= 備考 =

固定値はMタイプとして扱われます。

注意

以下の条件に当てはまる文字列は「文字→数値変換をエラーとする」を設定していない場合でも数値変換できずにエラーとなります。

  • 全角文字の数字が含まれる。

  • 半角数字、小数点、マイナス記号以外の文字が含まれる。

  • 小数点、マイナス記号が複数含まれる。

  • マイナス記号が文字列の先頭以外に存在する。