Snowflakeの半構造化データ型の利用条件

Snowflakeの半構造化データ型で定義されたデータをDataMagicで入出力する場合、特定の条件を満たしている必要があります。

DBテーブル情報およびデータ加工情報を作成する前に、以下の条件を満たしているかご確認ください。

 

VARIANT型の利用条件

  • DBテーブル情報詳細画面の「指定方法」が「SQL文指定」(「指定方法」で「簡易方法」を指定出来ないため、更新方法「BULK INSERT」は使用できません)

  • 「入出力区分」が「入力」のSQL文では、以下の条件を満たす

    • 実データの型が「数値型」「文字列型」「バイナリ型」「論理データ型」「日付・時刻型」のいずれか

    • select対象カラムすべてのcast、およびas句による別名設定(「select *」は使用不可)

    • すべてのカラムについて、castする型が実データと合致

  • 「入出力区分」が「出力」のSQL文では、以下の条件を満たす

    • 実データの型が「数値型」「文字列型」「バイナリ型」「日付・時刻型」のいずれか

    • insert対象カラムすべての、VARIANT型へのcast

    • DBテーブル情報詳細画面の「項目取り込み」で取得できる「固定長/可変長」「サイズ」「項目タイプ」の手動での再設定(取得した情報が暫定値のため。「項目取り込み」では、 VARIANT型は可変長かつサイズ0のVARCHAR型として取得されます)