出力ファイルの設定
出力ファイルに関する情報は、出力設定画面で設定します。出力設定画面は、オブジェクトパレットからアイコンをドラッグ&ドロップで出力エリアに配置し、配置したアイコンをダブルクリックすると表示されます。
= 備考 =
-
出力ファイルの文字コードは、DataMagic Serverグレードの場合にだけ指定できます。
DataMagic Desktopグレードにはコード変換の機能がないため、文字コードは指定できません。システム動作環境設定ファイル(huledenv.conf)の「入出力ファイルコード種(cs4file)」で指定した文字コードで変換を実行します。
DataMagic Desktopグレードで制限になる機能については、「DataMagic Desktopグレードで制限になる項目」を参照してください。
-
エラーデータスキップ機能を使用する場合、出力ファイルの形式は"CSV"、"フォーマット"、"マルチフォーマット"のいずれかを指定してください。
これら以外の形式を指定してエラーデータスキップ機能を有効にした場合、utledコマンドはエラー終了します。

画面3.8 出力設定画面