入力ファイルの設定

入力ファイルに関する情報は、入力設定画面で設定します。入力設定画面は、オブジェクトパレットからアイコンをドラッグ&ドロップで入力エリアに配置し、配置したアイコンをダブルクリックすると表示されます。

さらに、入力設定画面には、入力ファイルのデータの並び替え、および入力ファイルの文字コードの指定もできます。

= 備考 =
  • ソートは、入力設定の「形式」が"CSV"、"フォーマット"または"Excel"の場合に設定できます。

  • 入力ファイルの文字コードは、DataMagic Serverグレードの場合にだけ指定できます。

    DataMagic Desktopグレードにはコード変換の機能がないため、文字コードは指定できません。システム動作環境設定ファイル(huledenv.conf)の「入出力ファイルコード種(cs4file)」で指定した文字コードで変換を実行します。

    DataMagicには、入力ファイルの文字コードと同じ文字コードを設定してください。

    DataMagic Desktopグレードで制限になる項目については、「DataMagic Desktopグレードで制限になる項目」を参照してください。

  • エラーデータスキップ機能を使用する場合、入力ファイルの形式は"CSV"、"フォーマット"、"マルチフォーマット"のいずれかを指定してください。

    これら以外の形式を指定してエラーデータスキップ機能を有効にした場合、utledコマンドはエラー終了します。

  • エラーデータスキップ機能を使用する場合、標準入力の指定、ソートやマージの設定はしないでください。これらの設定を有効にしてエラーデータスキップ機能を有効にした場合、utledコマンドはエラー終了します。

画面3.3 入力設定画面