条件の設定 - カスタムエラー条件
カスタムエラー条件を使用すると、データの形式は問題ないが、意図しないデータ(例 別の事業所のデータ)を検出したときにデータ加工をエラーにできます。ある特定の条件でデータ加工をエラーにする場合は、データ加工情報設定画面の条件エリアに、カスタムエラー条件を追加してデータ加工を実行してください。カスタムエラー条件には、終了条件と、終了コードとメッセージを設定しておきます。設定した終了コードとメッセージはデータ加工履歴に出力されます。
= 備考 =
データ加工のテスト実行では、カスタムエラー条件を満たしても、テスト実行の処理が続行されます。データ加工のテスト実行については、「データ加工のテスト実行」を参照してください。
条件(抽出条件、カスタムエラー条件、前処理、後処理) は、合計で最大256 個登録できます。

画面3.11 カスタムエラー条件設定画面