仮想テーブル取り込み時の項目タイプ
仮想テーブルは4つの項目タイプがあり、デフォルトでは以下の形で取り込まれます。
この取り込み形式は、仮想テーブル設定画面にて任意の設定ができます。
文字列 |
N、M、X、W、CSV文字列 |
数値 |
9、F、S、P、B、Z、CSV数値 |
日付 |
D |
バイナリ |
I |
注意
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仮想テーブル内のデータは、UTF-8に変換して取り込みます。
外字を含むデータを取り込んだ場合、UTF-8, SHIFT-JIS, IBM, UTF-16以外の場合は、デフォルトコード(□しろしかく)に変換されます。
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数値タイプの項目は、15桁を超える値を格納した場合、誤差が発生する場合があります。
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値なしの項目については、項目タイプを問わずNULLとして取り込まれます。そのため、クエリ値で取り込まれたデータと比較した場合、マッチしない場合があります。その際は仮想テーブル内で使用できるCOALESCE関数等を利用してください。
関数については「クエリの実行で使用できる関数」を参照してください。