ユーザの種類と操作権限
ユーザには、スーパーユーザと一般ユーザの2種類があります。ユーザの種類によって、操作できる内容が異なります。ユーザは、システム管理―ユーザ管理画面から設定できます。
以下に、スーパーユーザと一般ユーザの操作権限に関して示します。
DataMagicを単体で利用する場合は、DataMagicに登録されている任意のユーザ(原則インストールユーザ)による運用を原則とします。
HULFTと共存する場合、HULFTはスーパーユーザ(root)による運用を原則としています。そのため、その場合はスーパーユーザ(root)で運用してください。都合によりスーパーユーザで運用ができない場合は、HULFTの制限事項があります。
詳細についてはHULFTのマニュアルを参照してください。
操作 |
スーパーユーザ |
一般ユーザ |
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特殊な操作 |
以下の操作が可能
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左記の操作は不可 |
管理情報の参照 仕様書出力 |
可 |
業務グループに属しており、かつ「アクセス権限」が以下のいずれかに設定されていれば可(*1)
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管理情報の更新 |
可 |
業務グループに属しており、かつ「アクセス権限」が以下のように設定されていれば可(*1)
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変換実行 テスト実行 ステップ実行 |
可 |
業務グループに属しており、かつ「アクセス権限」および「実行権限」が以下のように設定されていれば可(*1)
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チュートリアル |
可 |
可 |
業務グループへの所属 |
不可 |
可 |
*1 |
: |
絞り込み条件で業務グループを使用する場合は、この制限はありません。 |
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管理情報に業務グループを指定すると、業務グループに設定したアクセス権を付与できます。
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ユーザ権限管理の業務グループの場合
業務グループに設定したアクセス権(アクセス不可、参照可、更新可)にしたがって管理情報へのアクセス権が決まります。
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絞り込み条件の業務グループの場合
業務グループは絞り込み条件で使用されるため、すべてのユーザが管理情報にアクセスできます。
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管理情報にユーザ権限管理の業務グループを指定していない場合は、一般ユーザでも権限の設定内容にかかわらず次に示す操作ができます。
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管理情報の参照
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管理情報の更新
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変換実行
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