DBテーブル情報詳細画面で「項目取り込み」を実施した際の動作を改善
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DBテーブル情報詳細画面で以下の設定をすべて行ったあと「項目取り込み」を実行すると、SQL文を基に取り込み結果を表示するように改善しました。
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「入出力区分」に“出力”を指定
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「指定方法」に“SQL文指定”を指定
テーブル名、および項目名の取り込みに対応する命令は以下のとおりです。
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命令1 |
命令2 |
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INSERT |
INTO テーブル名 [(テ-ブル名.項目名, …)] |
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UPDATE テーブル名 [エイリアス] |
SET [テーブル名.]項目名 条件, … ※テーブル名は任意 |
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FROM テーブル名 エイリアス ※SQL Serverでのみ使用可能 |
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WHERE テーブル名.項目名 条件, … |
= 備考 =
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各命令はSQL文内で最初に出現した1回のみが取り込み対象となります(命令1は、いずれか1つのみ)。
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項目名を指定する際には、テーブル名も付加してください。
SET句はDBによっては対応していない場合があるため、指定は任意です。
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スペースを含むテーブル名、および項目名には対応していません。
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SQL文による取り込みに失敗した場合には、DBテーブル選択画面が表示されます。
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SQL文の妥当性についてはチェックを行いません。