DBテーブル情報詳細画面で「項目取り込み」を実施した際の動作を改善

Magic

3.3.0

DBテーブル情報詳細画面で以下の設定をすべて行ったあと「項目取り込み」を実行すると、SQL文を基に取り込み結果を表示するように改善しました。

  • 「入出力区分」に“出力”を指定

  • 「指定方法」に“SQL文指定”を指定

 

テーブル名、および項目名の取り込みに対応する命令は以下のとおりです。

 

表2.2 SQL文からSELECT文への変換に対応する命令一覧

命令1

命令2

INSERT

INTO テーブル名 [(テ-ブル名.項目名, …)]

UPDATE

テーブル名 [エイリアス]

SET [テーブル名.]項目名 条件, …

※テーブル名は任意

FROM テーブル名 エイリアス

※SQL Serverでのみ使用可能

WHERE テーブル名.項目名 条件, …

= 備考 =
  • 各命令はSQL文内で最初に出現した1回のみが取り込み対象となります(命令1は、いずれか1つのみ)。

  • 項目名を指定する際には、テーブル名も付加してください。

    SET句はDBによっては対応していない場合があるため、指定は任意です。

  • スペースを含むテーブル名、および項目名には対応していません。

  • SQL文による取り込みに失敗した場合には、DBテーブル選択画面が表示されます。

  • SQL文の妥当性についてはチェックを行いません。