文字コード変換の拡張
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これまでのDataMagicのコード変換は、JIS 第一、第二水準に定義されていない文字をすべて外字として扱っていたため、外字テーブルへ登録する手間がかかっていました。また、○つき文字や(株)など、一般的に使用されやすい文字を使用するUnicode 間のコード変換(UTF-8からUTF-16、またはUTF-16からUTF-8)をするためには、外字テーブルを使用しなければ完全にコード変換できませんでした。
DataMagic Ver.3から、データ加工情報の漢字コード種に次のいずれかが設定されている場合、
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SHIFT-JIS
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IBM漢字
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UTF-8
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UTF-16
JIS 第一、第二水準に定義されている文字以外も変換するか選択できるようにしました。これによって、○つき文字や(株)など、一般的に使用されやすい文字を外字テーブルへ登録することなく使用できます。