データのマージ

入力ファイルとマージファイルを連結して、入力マージデータとして取り扱えます。入力マージデータに対して、データ加工前に、重複行の削除と入力マージデータをソートできます。

重複行を削除する場合、重複を許容しない項目として「マージキー」を設定します。また、重複行を削除するとき、「重複優先キー」を設定して重複行のどのレコードを残すか設定できます。入力マージデータのソートを行う場合、重複行削除後の入力マージデータを指定した項目で並び替えられます。

データのマージは、データ加工情報設定画面―入力設定画面で設定できます。

図3.7 データのマージ