データの抽出

比較したい文字列と同じ文字列を含むレコードだけを取り出したり、比較数値よりも大きい値を持つレコードだけを取り出したりと、条件を元に必要なレコードを抽出します。

現在の処理レコード数を元に、特定レコード以降および以前のデータのみを抽出することもできます。これにより、必要なレコードのみの加工が行えます。また、動的値の指定(後述)を組み合わせて、抽出するための条件を動的に変更もできます。

データの抽出は、データ加工情報設定画面―抽出条件設定画面で設定できます。

図3.1 データの抽出