Facebookに投稿したい話題がある人は、BPMから投稿したい内容を入力します。このプロセスフローでは社員の誰でも投稿する話題を提案できます。写真を添付することもできます。
話題の投稿があると、BPMにより自動的にマーケティング担当に投稿された話題を確認するタスクが割り振られます。投稿者に投稿内容の修正をお願いする場合は、投稿者にタスクが戻されます。不採用にする場合にはそこでプロセスフローは終わります。投稿する場合にはマーケティング担当が原稿を作成します。
原稿ができると、リーダの承認作業が必要な場合には投稿内容の承認を取ります。リーダは内容を確認し、差し戻しをする・不採用にする・承認する、のいずれかの判断をします。
原稿はマーケティング担当による最終確認のタスクを経て、Facebookに投稿されます。
企業によるソーシャルメディアの活用では、柔軟な対応と慎重な対応が同時に求められます。外部に発表するもの、という点では慎重さが求められます。しかし、キッチリと管理するだけでは楽しい話題が投稿されにくくなり、ソーシャルメディアの活用自体がうまくできなくなってしまうこともあります。
そこで、社員の誰でもFacebookページに投稿したい話題を提案できるようにしているのがこのプロセスフローです。
誰でも投稿を提案できますが、必ずマーケティング担当が確認して校正してから投稿されます。また、投稿に際して承認が必要になる内容がある場合も、BPM上で承認を取ってから投稿ができます。さらに、マーケティング担当は投稿者とやり取りをしてネタを練り上げながら、話題をBPM上でストックして投稿を調整することもできます。
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本記事のサンプルは ワークフローサンプル様の
公式 Facebook ページへの投稿ルーティーン を元にしております。
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