DataMagic 技術コラム Vol.18

(番外編)HULFT-WebFiletransfer+DataMagic連携事例

はじめに

背景

既存システムの課題

課題① 高額な運用コスト アウトソーシングの月額費が高額、また仕様変更の度に追加費用がかかるため、運用コストが高い 課題② エラー発生時の復旧時間 エラー発生箇所の特定や原因究明に時間がかかるため、業務に支障をきたしている。 課題③ 仕入先との取引開始 仕入先の新規追加の際、仕入先マスタ・商品マスタ、発注データの整備に時間がかかり、サービスインが遅れてしまう。

新システムの要件

新発注システムの開発方針

  • パッケージを活用したシンプルかつ維持費用が安価なシステム
  • エラー発生時の原因を自社で容易に特定できるシステム
  • 仕入先追加・マスタ変更時に自社で迅速かつ柔軟に対応できるシステム

「HULFT」&「DataMagic」&「HULFT-WebFiletransfer」による解決策

①基幹システムから、当日分の発注データを一括出力後、「HULFT」で新発注システムへ転送。 ②「DataMagic」で、発注データの項目入力や、税込・税抜変換等のデータ加工後、仕入先毎の発注データに成形。 ③「HULFT-WebFiletransfer」で、発注データをアップロード。アップロードが完了次第、各仕入先へ発注完了メールを送信。 ④各仕入先はブラウザから発注データをダウンロード。

まとめ

Point1. 運用コストの削減 自社で運用することにより、アウトソーシングの月額日+年間の開発費を30%削減 Point2. エラー発生時の復旧時間の短縮 ソフトウェアの履歴管理機能によりエラー検知・原因究明が容易になり、復旧時間の短縮を実現 Point3. 仕入先との早期サービスイン 仕入先はブラウザ利用のみのため、仕入先の追加時も即座にWEB経由での取引開始が可能、マスタの追加・変更・発注データの作成もソフトウェアの設定追加・変更のみで早期に対応可能

最後に

  • 評価版は無償で60日間ご利用いただけます。
  • 評価版のお申し込み後、90日間の技術サポートを無償でご利用いただけます。

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