 
地域農業の発展を支援する
十勝地域マルチメディア情報ネットワーク
(取材日 2002年1月)
十勝農業協同組合連合会は、北海道・十勝地域で活動する26カ所のJA(農業協同組合)から構成された地区連合会。農産や畜産に携わる生産事業者への技術指導ならびに人材育成、情報提供などを通じて、地域の発展に寄与しています。
その情報流通の中核となっているのが、「十勝地域マルチメディア情報ネットワーク」(24JA)です。JAの経営管理業務の適正化とOA化、営農指導機能の高度化を図るとともに、組合員に対して、酪農経営や農業経営などに関する情報を提供し、生産性向上とコスト削減をサポートしています。このネットワーク内で流通するすべての情報の中継拠点である農業情報センターと、各JAとの間のファイル集配信基盤として、HULFTが活用されています。 |
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システム概要 |
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「十勝地域マルチメディア農業情報ネットワーク」では、24カ所のJAに、ホスト機(富士通K-6700/K-6900)、営農情報サーバ(富士通GP5000/380など)が設置されており、農協システムと組合員システムが運用されています。
農協システムは、各JAの運営を支える基幹システムで、財務管理や給与計算、人事管理、さらに金融、購買、販売、施設、外部とのデータ交換などの業務を担っています。一方の組合員システムは、各JAに所属する組合員に対して、畑作・園芸、酪農、畜産、土壌、生産資材、技術研究、流通、経営実態診断など、効率的な農業経営のための情報提供を行っています。なお、組合員(農家)は、ファックスで情報を受け取ったり、PCからWeb経由で必要な情報にアクセスすることができます。
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そして、それら各JAに対して情報配信を行っているのが、農業情報センターです。
「農業情報センターはいわば中継基地。十勝農協連本部や畜産検査センター、飼料・土壌分析センターをはじめ、気象情報農業高度利用中央センター、全国連、北海道内の各連合会、外部情報機関、インターネットなどから、多種多様な情報をセンターのホスト機(富士通GS8300など)に集め、必要な加工・分類を施したのち、HULFTによって各JAのシステムに配信します」(電算事業部電算課調査役・青谷宏昭氏)
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ネットワークを構成するホストやサーバは、汎用機(GS8300)、オフコン(Kシリーズ)、WindowsNTサーバ(GP6700など)と多岐にわたり、こうした異なるアーキテクチャの複数プラットフォーム間で、データのやりとりを行うために選択されたのがHULFTだったのです。
「ツール選択に際して、さまざまな調査・検討を行いましたが、率直に言ってHULFTの他に選択肢はありませんでした。1997年当時、同じ操作体系のもとで複数のアーキテクチャ(とくに各JAの基幹システムの要であるKシリーズ)をサポートするTCP/IPベースのファイル集配信ソフトウェアは、HULFT以外にはなかったのです」(電算事業部電算課長・萬元成氏)
そうしたHULFTの汎用性とともに、農業情報センターと各JA間の双方向ファイル集配信機能に対応できるHULFTの柔軟性もまた、最適なソリューションとなりえたのです。 |
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さらに詳しい情報は・・・ |
ユーザー事例パンフレット「十勝農業協同組合連合会編」をご覧ください。
カタログダウンロード(PDF:476KB) |
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| パンフレット内容 |
| システム概要 |
十勝地域のJAと組合員を結ぶマルチメディア情報ネットワーク |
| HULFTの位置づけ |
農業情報センターから各JAへ、データ流通の基盤として活用 |
| HULFTの期待効果 |
汎用機、オフコン、WindowsNTサーバ、あらゆるアーキテクチャに対応 |
| HULFTの利用形態 |
多種多様なデータを中継し、各JAにトータルに提供 |
| HULFTの導入メリット |
後続アプリケーション実行機能でシステムの自動化を実現 |
| 将来計画 |
JA間の機能統合や連携など、組織的な動きをサポートする基盤へ |
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