 
セキスイグループをまたがる
データ連携の仕組みを全面的に刷新
(取材日 2001年9月)
株式会社セキスイ・システム・センターは、積水化学工業株式会社のシステム部より1987年に独立。セキスイグループ200社の情報システムの企画・開発、ネットワーク構築・運用などを行う、グループ全体の経営戦略部門の一翼を担っています。メインフレームから配信するデータの大容量化を図ることで、システム全体の運用効率を高めることができますが、それは当然のことながら、メインフレーム側の負荷を増大させることになります。その一方で、データを必要とするユーザー部門からは、24時間365日の体制でファイル集配信を行ってほしいという要求が高まってきました。そこで同社はHULFT-SANの導入を決定。ハードウェアやネットワーク資源への追加投資を抑えるとともに、ファイル集配信の高速化と管理工数の削減を実現しました。 |
|
システム概要 |
 |
同社は、ファイル転送を、メインフレームと各工場のAS/400との間はRJE、各事業場のPCとの間はHICS、さらに多種多様なプラットフォームを経由する複雑な構造の独自システムで行っていました。
しかし、当初、転送データ量はフロッピー1枚程度だったものが、数十MBも当たり前となり、1日で転送できないデータも出てきました。
メインフレームのリプレースには、巨額の投資が必要であり、現状でさらなるファイル集配信の負荷をかけるのも、むずかしい状況でした。
一方で、ユーザー部門からは、24時間365日体制でのファイル集配信の要求が高まっていました。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
これらを検討した結果、同社はHULFT-SANを導入することに決定。インフラ技術部サーバグループの星野大輔氏はつぎのように語ります。
「すでに導入済みだった日立のストレージ装置RAID300をメインフレームとUNIX機で共有、HULFTの後続アプリケーション実行機能を利用してジョブを制御し、UNIX機から一元的にファイル集配信を行うという形態への移行を計画しました。ジョブの監視や登録処理が複雑になり、運用に耐えられるかどうかが懸案だったのですが、HULFT-SANにはこうした機能が最初から標準で用意されており、簡単な設定だけで実現できるのが非常に魅力でした」
とくに注目したHULFT-SANの機能について、星野氏はつぎのように語ります。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
「まず基本スペックとして着目したのは、高効率のデータ圧縮によって通信時間を短縮し、メインフレームでのTCP/IP処理負荷を低く抑えることができること、NCR機を含めて当社に存在するプラットホームすべてに対応していることなどですが、それに加えて、世の中でデファクト・スタンダードとして使われている信頼性を重視しました。また、ファイル到着確認の必要がないこと、JEFを含めたさまざまな日本語コード変換をサポートしていること、ファイルごとに登録された相手しかやりとりを許可しないといったセキュリティの高さ、APIではなくコマンドレベルで使用できる操作性、ジョブ連携の容易な実現など、システム開発および運用面においても、HULFTは高いアドバンテージを備えていると判断しました」 |
|
さらに詳しい情報は・・・ |
ユーザー事例パンフレット「株式会社セキスイ・システム・センター編」をご覧ください。
カタログダウンロード(PFF:651KB) |
|
 |
|
| パンフレット内容 |
| システム概要 |
大容量のファイル集配信に対応し、時代のニーズをサポートする |
| HULFTの位置づけ |
TCP/IPのボトルネックを解消する核としてHULFT-SANを導入 |
| HULFTの期待効果 |
スタンダードの信頼性と管理の容易性、マルチプラットフォームの操作性を重視 |
| HULFTの利用形態 |
メインフレーム、UNIX サーバ、オフコン、そしてP C をトータルに結ぶ |
| HULFTの導入メリット |
ジョブ登録における作業工数と時間の削減 |
| 将来計画 |
より高度なデータ活用に向けた新たなシステム展開に着手 |
|
|
 |
|
|
| パンフレットをご希望の方は→ 資料請求 |
| ↑page top |