 
海外の主要グループ会社13拠点を
国際WANで結び、業績管理情報を共有化
(取材日 1999年6月)
「イメージコミュニケーション」というコーポレートスローガンのもと、デジタル技術とネットワーク技術を中心として新たな事業を展開する株式会社リコー(http://www.ricoh.co.jp)は、グループ/グローバルでの連結決算を行う上で補完的な役割を果たす詳細情報の共有化を目的として、「業績管理情報収集システム」を構築。98年7月より稼動を開始しました。アメリカ、オランダの販売統括拠点、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、シンガポール、香港の販売拠点、ならびにアメリカ、イギリス、フランス、中国の工場に設置されたPC(WindowsNT Workstation)を国際WANで結んで業績管理情報を収集するとともに、日本からは各種ホスト上のマスター情報から作成された基準マスターを配信。こうした拠点間のデータ集配信をHULFTが全面的に担っています。 |
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システム概要 |
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現在、国際企業では、グループ/グローバルでの連結決算が不可欠となっており、その裏付けとなる詳細情報の重要度が高まっています。
そこで、リコーが構築したのが「業績管理情報収集システム」です。
海外の主要グループ会社13拠点を国際WANで結ぶとともに、共通の管理基準を設定し、それに基づく業績管理情報の収集と共有化を実現しました。
「帳票や電子メールなど、従来さまざまなルートで集められていた販売情報などを体系化し、タイムリーに見られるような仕組みを作りたいと考えました」と、同社IT/S本部経営情報ソリューションセンターGB21グループ係長の山内美尚氏は、業績管理情報収集システムの目的について語っています。
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欧州・米国の販売統括拠点、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、シンガポール、香港の販売拠点、ならびにアメリカ、イギリス、フランス、中国の工場に、それぞれWindowsNT Workstationが設置されており、それぞれの業務アプリケーション(Access97)によって作られた業績管理情報は、欧州・米国の販売会社のものは統括拠点を経由し、各国工場およびその他販売拠点のものは直接日本に送られてきます。
そして、日本で作られた基準マスターは、逆向きのルート、つまり欧州・米国の販売会社へは統括拠点経由で、その他拠点へは直接に配布されます。
これが新システムにおける基本的な情報の流れとなります。そして、この拠点間のデータ集配信に全面的に採用されているのがHULFTなのです。
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さらに、HULFTは各拠点に配布する基準マスターの作成プロセスにおいても、重要な役割を担っています。
「基準マスターは、販売や生産などを管理する各種ホストマスター情報をWindowsNTServerに配信し、そこで更新され、最新の基準マスターとなります。そこで活用しているのがHULFTのアプリケーション連携機能です。業績管理情報のファイル集信をトリガーとして、日立の運用管理ソフトウェアJP-1を起動し、スケジューリングを行っています」と、山内氏。
単なるファイル集配信という局面にとどまらず、HULFTが持つさまざまな機能が、システムの基本設計に関わる場面においても生かされているのです。 |
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さらに詳しい情報は・・・ |
ユーザー事例パンフレット「株式会社リコー編」をご覧ください。
カタログダウンロード(PDF:233KB) |
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| パンフレット内容 |
| システム概要 |
グループ/グローバルでの連結決算を補完する、業績管理情報収集システムを構築 |
| HULFTの位置づけ |
アプリケーション連携機能を活用し、運用管理ソフトウェアJP-1と連携 |
| HULFTの期待効果 |
英語版のサポートは、海外のグループ会社へ導入を図るための前提条件 |
| HULFTの利用形態 |
業績管理情報と基準マスターの集配信、スケジューリングの起動を担う |
| HULFTの導入メリット |
アプリケーションとの連携により、エンドユーザー側の操作を簡易化 |
| 将来計画 |
ヨーロッパとアメリカを中心に、未導入拠点へのシステム拡張を図る |
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