ファイル転送 - HULFT -
TCP/IP 企業内・企業間通信ミドルウェア
導入事例
導入事例

生活協同組合連合会
首都圏コープ事業連合



暮らしのニーズを集約し
組織全体としての情報活用の強化をめざす
「コープ電話注文センター」が稼動を開始

取材日 1999年5月
組合員の暮らしにより深く貢献できる生協をめざす首都圏コープ事業連合(http://www.pal.or.jp)は、安全・安心の商品の開発と供給を次世代への使命としています。また、より多くの組合員の暮らしのニーズを集約していくための、多様なチャネルづくりにも注力。そうしたなかで新たに稼動を開始したのが「コープ電話注文センター」です。組合員からのダイレクトな注文を電話およびファックスで受け付けて一括処理し、サービス性の向上を図るとともに、各会員生協に向けた情報提供のための基盤としても機能を拡充しつつあります。
システム概要
生協の無店舗事業は、決められた曜日に商品案内および注文書を組合員に配布、翌週に注文書を回収し、さらにその翌週に商品を届けるというサイクルに基づいて行われています。
しかし、留守や出し忘れなどで、注文書を提出できないケースもありました。
そこで、電話およびファックスにより、各組合員からダイレクトに注文を受け付ける、補完的な役割を果たすチャネルとして新設されたのが、99年1月25日に稼動を開始した「コープ電話注文センター」です。
システムの基本的な流れはつぎのとおりです。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
まず、組合員からの電話注文をオペレーターが受け付けて入力するか、あるいはファックスで送られてきた注文書をOCRで認識することにより、WindowsNTデータベースサーバ上に受注データを蓄積。
これらのデータを夜間バッチでメインフレームに転送し、各会員生協の事業所から毎朝送られてくる受注データと合わせて一括処理します。
また、これとは逆に、メインフレームからサーバへと流れるデータもあります。オペレーターが受け付けを行う際に必要となる商品情報や組合員情報、企画情報などがそれで、これらのデータは基本的に週の初めに転送され、データベースの更新処理が行われます。
ここでのメインフレームとサーバ間の双方向のデータ転送をHULFTが担っています。
今回のシステムでは、データ転送にともなってHULFTが発行したイベントを日立製作所の統合システム運用管理ツール「JP1」が監視して適切な継続処理を行い、さらに、その結果をふたたびHULFTにわたして転送するといった形で、複数のプラットフォーム間の連携を実現しています。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
「HULFTとJP1の連携については事例も豊富にあり、SIベンダーやセゾン情報システムズからもタイムリーに情報を得られることができたので、まったく不安はありませんでした」と、システム部開発グループでチーフを勤める平井健一氏は語っています。
コープ電話注文センターは、対象組合員数が約25万人にまで拡大し、いまやなくてはならない便利な注文チャネルとして組合員の間にも認知が高まっており、そうしたなかでHULFTがシステムの安定稼動を支えているのです。
さらに詳しい情報は・・・
ユーザー事例パンフレット「首都圏コープ事業連合編」をご覧ください。
カタログダウンロード(PDF:279KB)
パンフレット内容
システム概要 電話とファックスにより、ダイレクトに注文を受け付ける新チャネル
HULFTの位置づけ メインフレームとDBサーバ間における双方向のデータ転送を支える
HULFTの期待効果 パラメータ設定やルート変更など、データ転送の容易な操作をサポート
HULFTの利用形態 メインフレームと2台のサーバ間にまたがるデータ連携を実現
HULFTの導入メリット 他社製の統合システム運用管理ツールとも、緊密な連携が可能
将来計画 連合会全体としての情報活用の強化をめざしてコンセプトを拡大
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